自己紹介と過去ログ一読のお願い


『前進するために必要な法則〜マインドセット』をお読みいただく前に、下記3編をご覧いただけますと幸いです。
しつこくて申し訳ありませんが、私達が歩んできた過去を知ってから本編を読んでいただきたいのです。
ボタンをクリックすると新しいタブで開きます。
広告に飛んだり、何かのカウントに使われることはありません。
片手で創作するということ〜目覚めてからの試練その1では、えっちゃんがアメリカで脳出血に倒れて、家族で日本へ帰国すると決めるまでの道のりを書いています。
片手で創作するということ〜目覚めてからの試練その2では、帰国後にお世話になった鹿児島大学霧島リハビリテーションセンター(2018年に鹿児島大学病院に機能移転)での経験、アメリカでの経験の回想、川平法の川平先生との東京での再会について書いています。
片手で創作するということ〜目覚めてからの試練その3では、脳卒中後疼痛との戦い(進行中)をメインに、気持ちが前向きに変化していった事を書いています。
この病気は、麻痺や失語症などの壮絶な後遺症をもたらすにも関わらず精神はしっかりしている(全て受け止めなければなりません)、ただでさえ辛いのに痛みという追い討ちをかけてくる自殺率が高い病気です。
創作することで全ての試練に打ち勝って、同じ苦しみを背負っている方とその御家族に希望を与えたい。
神様に与えられた大きな試練(課題)だと信じていますからね。
えいGOの法則


それではいけない!!
OWNDAYS の田中修治社長をご存知でしょうか?
『破天荒フェニックス』というベストセラーの主人公であり作者。
死に体の眼鏡屋を破格で買って、しかし思い通りにいかずに無数の試練を乗り越えて、万事休すの状態も経験しながら現在のOWNDAYSを作り上げた苦労人。
成功はアート、失敗はサイエンス
OWNDAYS 田中修治
失敗しないように頑張るとは?
何もしないことでしょうか?
それなら、失敗しないように頑張らない!!
が正解。
沢山の(種類の)失敗を重ねて、それぞれの失敗の原因を徹底的に分析して、失敗しないためにすべきことをデータベース化する。
しかし、そのデータベースだけを貰っても意味がありません。
失敗体験の中に、沢山の『経験という宝物』が隠れているからなのです。
『失敗はサイエンス』
痺れる言い回しです。
だからと言って、失敗を全て回避出来ても成功は遠い道のり。
数々の出会いと、条件が出揃う奇跡、最適なタイミングが揃って、そして運も必要な成功はアートなのだと思います。
どちらにしても、サイエンスを飛ばしてのアートなどあり得ないわけです。
えいGOのGOは失敗を経験するためのGOではありません。
一歩踏み出すまでは、何もしていないのと同じ
えっちゃん🙃
それ以前の問題。
中に入って覗いてみなければ分からない事って多いんです。
頭で考えていても判断できません。
なぜなら、あなたは(私は)その世界を知らないからです。
知らないということは(少なくとも今は)出来ない。
出来ないということは、それなりの努力をしなければ出来るようにならない。
無駄な努力をするくらいなら、初めからやらない方が身の為と考える。
やらない決断をするわけでもなく、挑戦せずに時が流れる。
残念ながら、新しい世界を覗くことなく終わる。
えいGOの法則は、何はともあれ興味を持ったらやってみる。
それから判断してみよう!!
そんな法則です。
ある意味マインドセット!!
新しい挑戦は未来のためにする
パッチングワーカーのレジュメ
機械系設計 生産技術 コストダウンスペシャリスト オペレーションズリサーチスペシャリスト ロジスティックマネージメント(現サプライチェーンマネジメント) 技術系コンサルティング 3Dインターネット(セカンドライフ〜VR) LMS(Learning Management System 主にmoodle 現職) クリエイティブコミュニティ(VIMEO 現職) リッチメディアクリエイティブコミュニティ(Panopto 現職) ナポリピッツアイオーロ(ナポリピッツアのコックさん) フレッシュチーズ職人 ICT企業の役員(現職) SDGs関連生産機械の海外向けマーケティング(現職) 機械製造販売会社経営企画(現職)
その他に
- 美味しそうな🙃弁当作り
- アマチュア寿司職人
- アマチュア蕎麦職人
- 動画編集(Adobe Premier®︎)
- モーション製作(Adobe After Effects®︎)
- 写真編集(Adobe Photoshop®︎)
- ロゴ製作(Adobe Illustrator®︎)
- スクロールプレゼン製作(Adobe XD®︎)
- 英語
- フランス語
別に自慢したいのではありません。
上記を踏まえて読んでいただきたい事実があります。
1992年、私の在籍していたチームは設計ツールをドラフターからCADに方向転換しました。 ドラフターとは、武藤工業の商標で手書きの図面を作図するのに役立つ製図盤の一種です。 CADはComputer-aided designの略で、設計や作図自体をコンピュータで行うものです。 私の世代では大学で学ぶ製図は99%ドラフターや製図版を用いたものです。 CADに関しては、将来はこうなるかも、みたいな授業でした。 一部のハイエンド設計には、早くからCADは用いられてきました。 1992年あたりは、CADが一般化された時期なのです。 私は、CADPACKとCLARIS CADの使用を始めました。 私より年上の方々は『こんな小さな画面で設計できる筈がない』『設計は手書きに限る』 なんて言いながら手書きから変更しようとしませんでした。 こういった方々を今でも見かけますよね。 でもね、彼らがもっともらしく振る舞えたのは数年でした。 何故なら世の中が物凄い勢いでCADにシフトしたからです。 彼らは『手書きからコンピュータによる設計』という、全く勝手の違う方法に戸惑い、正当化しただけなのです。 気が付けば後輩達は皆、CADを使った設計があたり前の状態。 OfficeやLotus notesなどの基本的なシステムにも馴染むことが出来ず、一線から消えていったのでした。 私のお世話になっている機械系の会社では、2D CADから3D CADへの移行期間です。 全体的に世の中から遅れています。 でも、1992年の私の周りで起こった事と同じことが発生しています。 もっとまずいのは、長がついた人たちが『3Dなんて必要ない!!』と言いながら2Dに拘っている。 若い技術者は板挟みなのです。 世の中は3Dが当たり前です。 2Dでは受けられないサービスもたくさんありますし、コストダウンも3D CAD前提です。 私の尊敬するボローニャ(イタリア)にある機械メーカーの社長だったサンドロは、15年以上前に巨額を投じて 全てのCADを3Dに入れ替えました。 年商20億円の会社でしたから『あいつは気が狂った』とか『絶対に倒産する』なんて陰口を叩かれていました。 今はどうなっているかと言えば、年商240億円ですよ。 先端にポジショニングした事で『図面が2Dから3Dになって間違えが減った』なんて序の口でした。 2Dで設計していたときには見えていなかったマーケットを覗くことができたサンドロは、ビジネスフィールドを 広げていきました。 自分が今いる世界では(その時点では)必要ない事でも、その世界に飛び込むことで新しいチャンスが見える。 自分がいる小さな世界を基準に物事を判断してはいけないのです。
小さな環境にとどまっていると、夢まで小さくなる
土井英司
土井さんは片付けのコンマリさんを見出して育て上げた事で有名な方。
Amazon Japanを立ち上げた方でもあります。
新しい挑戦は、自分の常識の外にあることに限るわけです。
ちなみにイタリア人社長(当時)のサンドロ。
私が妻のリハビリサポートに専念していて、無職という事実に不安でいっぱいだったときに、イタリア製の石窯をプレゼントしてくれた人。
『つべこべ言わずにピザ屋やってみろ!!』
生地の熟成、モッツアレラチーズ発酵のパラメータは全て実験計画法(オペレーションズリサーチの手法の一つ)で求めていったのです。
過去の経験は、新しい経験を後押ししてくれる
パッチングワーカー🙃
ピザ生地熟成の発見👇
あなたが今、何かを始めようと行動を起こそうとしているのであれば、確認してください。
それは未来でも生き続けている内容ですか?
AIにとって変わられる資格はたくさんあります。
学校や通信教育が力を入れている講座には、そんな資格が沢山あります。
今のうちに儲けておかなければ、近い将来講座自体がなくなってしまう。
そんな危機感の餌食にならないでください。
あなたの未来にプラスになる挑戦をして下さい。
私たちの挑戦
妻が立ち直って裁縫を始めたとき、私なりに出来ることを考えました。

私はiPADのヘビーユーザーで、誰よりも使いこなしている自信がありました。
でも、絵心が全く無くて、アップルペンを持っているにもかかわらず、クリエイター系のアプリは使っていませんでした。
YoutubeのiPAD使いこなし系でAmity SENSEIという方がいらっしゃって、とても楽しい動画を配信されているんんです。
アップル信者であることも手伝って、イラストレータやフォトショップを使っていないのに視聴していました。
なのでピンときました。
動画編集だけなら簡単にできるアプリが沢山なるのですが、自由度は限られます。
本気でやろうと思うのであればAdobe!!
動画編集(プレミアプロ)からモーション作成(アフターエフェクト)、サムネイル作成(フォトショップ、イラストレータ)をマスターしてやろう!!
サブスクリプションであるクリエイティブクラウド(全てのAdobeアプリ使い放題)の契約が2020年1月、コロナ騒ぎの直前でした。
テレワークの時間が増えるとともに自由な時間が増えました。
移動時間がなくなったからね。
基本的なことを一気に覚えました。
あとは実戦でコツコツやっていこうと思っていました。
海外のお客様へのプレゼンが出来ないことに危機感を覚え。
パワーポイントはZoomでプレゼンするには長すぎることを感じ取り。
何か面白いプレゼン方法はないものか?
そう思って探していました。
できればNewsPicksのスクロールタイプのプレゼンがいい!!
Breakfast、Sway、Evernote Scannable、Safie等を調査。
でもなんと、灯台下暗し。
Adobe XDで作るプレぜンがいちばん素敵。
勿論クリエイティブクラウドに入っている。
そんなわけで、2020年はAdobeの年でした。
家内と私の吹き出しもAdobe Illustoratorで作っています。
20020年初頭に妻の試みをサポートするために経験を開始したAdobe製品の使いこなしが、ビジネスやブログでも有効に機能したのです。
もう一度復習。
過去の経験は、新しい経験を後押ししてくれる
パッチングワーカー🙃
妻は今日届いたオーガニックレーズンで天然酵母を作り始めました。




何事も経験あるのみ!!
えいGOの法則ですよ。
未来に進みましょう!!
読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す