共倒れにならないために

心の蓋

おはようございます。

パッチングワーカーです。

ここのところ心の調子が思わしくなく、なかなか気の利いた記事が書けません。

不定期にやってくる鬱の原因はいくつもありますが、流石にこのままではいけないと思うに至りました。

突然やってくる無理難題(自分にとっては)に対して、乗り越えながら直視できないことに(心の)蓋をしてきたことに対して見つめ直そうと。

今まで仮置きしてきた、解決しなければいけない事を直視しようと思い立ったのです。

あるブロガー様がメールでお伝えくださったことが心に刺さりました。

その方はWordpress.comのブロガーではないので、必然的にメールでのやりとりが主になります。

宗教のこと、政治のこと、MLMのこと、スピリチュアルなこと….。

表立って語らない方が無難だと言われている事がたくさんあります。

ブロガー同士、飾った表面的なお付き合いでも良いかもしれません。

でも、沢山の方々が直球で体験談をお寄せくださって。

感謝するとともに、その全てを自分のフィルターを外して受け入れてみようと思い始めた自分がいるのです。

宗教に入信するとか、MLMを始めるとか、スピリチュアルな世界に浸るとかではなくて、自分に備わってしまった【自分フィルター】を見つけ出してとりあえずOFFにしてみること。

言うのは簡単なのですが、長い人生の中で備わってきた自分の中の常識(正しいと思っている)を一枚づつ探し出してOFFにするわけですから苦痛です。

家内の病気が好転しないこと、家族を養う苦労が軽くならないこと、不定期に心がやられてしまうこと等、自分が選んできた(退けてきた)物事が間違っていた可能性が高いからなのではないのかと。

例えば私は、妻の病気(現実)を直視できるようになるまで時間がかかりました。

心に沢山の蓋をして乗り切り、いくつかの蓋を開け直すことをしていないことを知っていて黙殺してきました。

そんな自分ですから、過去に立ちはだかった壁を乗り越える際に置き去りにしてきた【閉めたままの蓋】を一つ残らず開けようと思い立ったわけです。

妻のためにもまずは私をリセットしよう!!

家内を支え続けるためには私が崩れるわけにはいかない。

共倒れになるわけにはいかないんです。

何を言っているのか意味が解らないですよね。

具体的なことは追々書く事になると思います。

今お手伝いしている会社との出会い

アメリカで技術コンサルとして働いていた時、ある日系のメーカー様の生産設備の構築と技術者育成のために引き受けた案件で、設備メーカーに設計の役務を提供していた時のことです。

世の中にない生産設備を作りたいけれど、それだけの力もない。

東レエンジニアリングや東洋エンジニアリングといったターンキーソリューションを提供している会社に頼むと、とんでもないお金がかかる。

そんな理由から、ある設備メーカーのもつ技術力に足りない部分を、たまたま私が持っていた技術を足す事になり、アライアンスを組んでプロジェクトを遂行していました。

その時の設備メーカーのオーナー(グループ会社の参加の企業がその設備メーカーで、オーナーはグループを率いる方)が私の事を覚えていてくださったのです。

時は流れて、妻が病気で倒れて….ピザ屋を営んでいたころ。

ある方(設備メーカーの社長様)を通じてオーナー様が私にコンタクトを取ってきました。

『陳腐化したビジネスモデルを変えたいから手伝ってくれ』

そんな内容でした。

私が住んでいたのは九州。

会社は杉並区。

『無理です』

そう答えた私に提示してきた条件が

『毎週末家に帰るお金を出す』

『会社の近くに住む場所を用意する』

でした。

しばらくの間、強く自分を必要としてくれた人に出会っていなかった(家内が倒れてから燻っていたので当たり前ですが)ので、心が揺れました。

自分たちは完璧だ

昨日は一日仕事ができませんでした。

国内を向いて仕事をしていた会社に海外営業を新設して、海外資本の会社向けに販路を作りました。

50億円程度の会社(グループ売り上げは600億円)ですが、実質的に定例役員会が開かれていないほどワンマン経営の会社でしたので、定例役員会を発足しました。

ワンマン社長に意見が言えない役員を目の当たりにして、社長抜きの役員会を社長の了承のもとに開催して、社長とのつなぎ役を買って出ました。

中期計画書もできて、定期的な投資も始まりました。

自分の役割は一通り終えたと判断し、了承を得て役員会への出席をやめていました。

昨日の朝、製造部長(役員)から電話がかかってきました。

どうやら社長と総務部長が結託して、就業規則を改悪しようとしているらしい。

技術部長(役員)に話を聞いても『許せん!!』と。

営業部長(役員)も同じ事を言っていました。

客観的に考えれば、3人も役員が揃って同じ考え方なのだから力を合わせて社長に意見すればいい事です。

『役員会が機能しなくなっているんだな』

ピンときました。

それ以前に、私が改革をしているときから大きな問題がありました。

本当に苦労しました。

営業部、技術部、製造部の仲が悪いこと。

営業部長は『技術はアホだ!!』『製造はアホだ!!』

技術部長は『営業はアホだ!!』『製造はアホだ!!』

製造部長は『営業はアホだ!!』『技術はアホだ!!』

自分たちは完璧だから、他が変わるべきだという発想から脱却できない。

『あ、俺も変わらなければいけないんだ』って、心から思ったのでした。

反面教師ってやつです。

私を頼っていると言うより、社長に意見できるのはあいつしかいない。

うまくやりやがって。

みたいな感じだと思います。

でも、従業員が不利益を被って会社の利益を増やそうという発想には賛成できなかったのと、総務部長(私にも)には不利益が及ばない決定、すなわち自分に甘く他人に厳しい決定だったので憎まれ役を買って出る事にしました。

社長に時間をいただいて社長室に。

まずは逆鱗!!!

想定内🙃。

『自分達の言い分ばかり主張しやがって』

社長が冷静になるまで打たれながら待ちます。

私にはデメリットがないし、私が直談判する筋合いもない事を説明して、

『でも私は納得できません』

そう言いました。

結論出ました

社長室を出て1時間くらい後でしょうか?

社長に呼ばれました。

『やめたから』

『?…』

『就業規則変更するのやめたから。あいつらに伝えとけ』

『ありがとうございます。喜びます』

内心『役員会でやってください』

って思いましたが、少しだけ達成感。

反省してくださったんだな。

そう思って安堵するとともに、

『自分の考え方も多分偏ってきているから見つめ直そう』

そう強く思ったのでした。

2件のコメント 追加

  1. netdeduessel より:

    素晴らしいお仕事をされているのですね…

    いいね: 1人

  2. ありがとうございます。でも心がすり減るんです

    いいね

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