痛みが増した原因
妻の痛みが大きくなっていて危機感を持っていました。
それにしてもこれは気圧の悪戯だけではないのではないかと思い始めました。
今回に限っての犯人が炙り出されました。
風呂上がりなどに痛い足をマッサージするアルニカオイルが妻には合わなかったようです。

スイートアーモンドオイルでマッサージするのが普通なのですが、Youtubeを見ていてある女医さんんが勧めていたこともあって「アルニカオイル」を買って試してみていたのです。
下記はTIMELESS EDITION.com様のサイトからの抜粋です。
アルニカオイルは、痛みや炎症を抑える作用があります。筋肉痛や関節炎などを緩和させます。アスリートのマッサージや、老化で生じる関節痛などに利用できます。
アルニカオイルは、刺激が強い成分が多いので、特に顔への使用は注意が必要です。もし合うようであれば、炎症を緩和させてくれます。打撲のような怪我にも利用できます。肌を再生させ、滑らかにさせてくれます。ストレッチマークの緩和にもいいです。
timeless-edition.com
アルニカオイルは強い薬効があると同時に、それは副作用になる場合もあるので注意が必要です。毒性のある成分も含まれます。食用としては使用しないこと、傷口に直接使用しないこと、アレルギーがある場合があるのでパッチテストを行うこと、妊娠中は使用しないこと等が挙げられます。刺激が強いので、連続して使用することも避けてください。場合によっては不整脈を引き起こす可能性もあります。利用する場合は、各商品の注意点をご確認ください。
timeless-edition.com
こんな感じでAll or nothingみたいなオイルなのですが、藁をも掴む気持ちで試していたのですが、まさか痛みを増やす働きをしているとは思いもよらずに続けてしまっていました。
オーリングテスト
オーリングテストをご存知でしょうか?
正確にはバイ・ディジタルO-リングテストと呼ばれて、世界中の医学会で採用されている検査手法です。
生体そのものが極めて敏感なセンサーであり、体に合わない薬剤や素材を近づけたり、手に持たせたりすると、筋肉の緊張は低下する。反対に、体に有効な薬剤や素材では緊張が良好に保たれる。また、身体の異常のある部分に触れたり、刺激を加えることでも、同様に筋力が低下する。
大村恵昭博士
具体的な方法はネットで調べていただけるとわかると思うのでここでは書きませんが、パワーストーンの店や宝石関係の店、ホメオパシー、占いに至るまでこの手法を使っているところは多いようですが、学会ではこれらの利用を認めていないようです。
この方法で妻に対するアルニカオイルの影響を調べると一瞬で判明しました。
NGだったのです。
すぐに使用を中止して、2週間程度様子を見ることにしました。
使用を始めるときに確認すべきことでした。
大いに反省しています。
私とオーリングテストの出会いについて触れさせていただきます。
1987年だったと思いますが、半年以上全身の不調が続いていたある日激しい胃の痛みに襲われました。
九州の田舎町の独身寮で暮らしていた私は病院の当てもなく寮の管理人さんに聞いてみました。
胃腸科はH胃腸科とK胃腸科の2つあって、H 胃腸科は人気があるから混んでいるけれどそっちがいいと思うと言われました。
待つのが嫌いな性格もあってか、人気のないK胃腸科を選びました。
怖くなるほど患者がいない胃腸科で、すぐに診察してもらえました。
先生は見た事もないような方法で私の全身をチェックして、2種類の菌の名前をあげました。
「こいつらが全身に回っていて、なぜか今は胃に集中しているから胃が痛むんだ。
化学的な検査をするから結果が出るまで1週間かかるけれど、私を信用して薬を飲み始めるか検査の結果を待つかは君が決めていいよ。」
何が起こっているのか訳がわからなかったけれど、胃の痛みを1週間も何もしないで我慢するのは耐えられなかったので薬を処方してもらったのです。

1週間後には受診すら躊躇うほどケロッと良くなっていました。
その先生こそ、ニューヨーク心臓病研究所所長の大村恵昭先生だったのです。
当時は久留米医大に席を置いていらして、久留米医大系列の病院を回っていたそうです。
必要な薬と処方量まで判明してしまうこの手法は製薬業界に嫌われて研究のスポンサーが現れなかったのだそうです。
その状況を理解して研究室を提供したのが久留米医大だったそうです。
1993年にバイ・ディジタルO-リングテストはアメリカで知的特許認可されました。
以前書いたYNSAもそうですが、世界規模の発見が日本から出ているのに、日本国内では認められていないことが多いのだと悲しくなります。
それでもめげずに研究を続けた大村先生は、ついにニューヨーク心臓病研究所所長として招聘された訳です。
当時は暇だった(K胃腸科は本当に閑古鳥状態でした)ようで、診察を受けるたびに1時間以上使ってオーリングテストについて教えてくれました。
東洋医学に関する知識もこの時に関心を持ち始めた記憶があります。
おかげでオーリングテストに関する知識は豊富なのですが、一番使わなければいけない時に忘れていたなんて困ったものです。
素晴らしい出会いがたくさんあるのに、活かせていない自分が悲しいです。
おはようございます。いつも感心させられるのは記事の中に在る『絵図』です。手指の模様が奇麗だ。そんな絵図を描けたらと羨ましい。
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嬉しいのですが、この絵は著作権フリーのデザイン画です。
色合いや分かりやすさは意識していますが、絵心はないんです😂
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オーリングテストって面白いですよね?私は、整体院で初めて経験しました。腰痛なのに、この食品は食べたらダメというリストを渡され、その数が多くて
食べるものないじゃーん!と先生の助言をスルーしてしまいました。(先生にはそうは言いませんが笑)
お灸をしてもらい、腰痛は良くなりました。
あのオーリングテストの食品を控える事でより健康になるかもしれませんね。ちょっと勉強してみようかと思いました。
ありがとうございます!
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面白いです^_^
私の場合は体内に入った病原菌を探し当てたり、今体に必要な薬が何かわかることが大切で、食べてはいけない食べ物を洗い出すことには使いません。体の具合が悪くなったら原因君を探せば良いと思っています。食べられないストレスはダメです👎^_^
初めて大村先生に体に入った病原菌を指摘されたときは信用できませんでした。半信半疑どころか疑いでした。
お灸や鍼の正しいツボもオーリングテストで分かるので、先生はそこまでにしてほしいですよね。生きていくのに一番避けたいのはストレスですから、ストレスを与えないでほしいです。
大村先生はそんな意図でオーリングテストを開発したわけではありませんから。
守らなくていいと思います^_^
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Oリング、私も最近使っていなくて、そうだそうだ、もっと活用しようとちょうど思っていたところなので、この投稿の内容とのタイミングの良さに驚いています。
最近、Oリングというか筋反射を使ったヒーリング、Integrated Healing(HI)を取材しました。医療の代替となるヒーリングではありませんが、いろいろ実際に体験&取材してきた中でも、ものすごく素晴らしいものと感じるものの一つでした。もし何かピンとくるようであればぜひ検索してみてください^^
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あ、HIじゃなくてIHでした、失礼しました・・・
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昼休みに調べてみました。
面白いですね。
オーリングテストと基本的な考え方が同じで、よりメンタル部分にも深掘りする内容って感じですね。もう少し調べてみます。
人間の備わった優れた本能が文化的な生活で鈍くなってきたのでしょうね。一番自然に近い方法を怪しく感じてしまうこの世の中があやしいですね。
取材された内容など、差し支えない範囲で発信してほしいです。
情報を必要としている方は多いと思います。
私もです^_^
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そうなんです。オーリングを使って体(の奥深いところにあって顕在意識にはのぼっていない部分)に答えを聞くというのがユニークなところで、体の症状が軽減した体験者もたくさんいるようでした。取材が記事として一度上がってしまえば、ブログなどで書くことはコンプライアンス的にも問題なさそうなので、いつかちゃんとまとめたいと思います!
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面白いですね。
調べてみます。
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