大豆ミート
脱肉を始めた頃は物足りなくて参りました。
『大豆ミート』とか『フェイクミート』を食べるくらいなら肉を食えばいいじゃん!!
って思っていました。
でも食べたくなるんですよ。
肉が。
フェイクミートで代替です。
やっぱりフェイクミートは大切です。
ならば極めるしかないっしょ。
実際のところ、知識を持たないで大豆ミートを調理すると『肉の形をした豆腐』にしかなりませんでした。
始めてすぐに脱肉弁当をアップしていくつもりだったのですが、全然美味しそうでも美味しくもなかったのでやめていました。
石の上にも3週間!!
大豆ミートの美味しい食べ方と、豆腐の上手な使い方がわかってきました。
初めの頃は大豆ミートを水につけておいて、水を何回も替える作業で大豆味を殺していましたが、栄養価が犠牲になってしまうことに気が付きやめました
玄米があって美味しいあいちゃん農園の有機野菜があるのだから、あえて肉っぽい料理をメインにすることをやめて、野菜を押し出そうと考え出したら肉っぽい料理も美味しくなってきました。
思い出せないことを真剣に思い出そうとしている時は思い出せなくて、全く違うことをしているときに思い出すみたいな感じ。
寝ても覚めても脱肉レシピを考えていたけれど、考えるのをやめたらグッドアイデアが湧いて出てくるようになりました。
ポイントは玉ねぎでした。
ハンバーグの美味しさも玉ねぎがポイントだったことにも気が付きました。
大豆ミートを引き立てる最高のパートナーは玉ねぎです。
ある時は飴色になるまで炒めて、またある時は生のままミジン切りにして放り込んで蒸し焼きにする。
完全脱肉弁当
脱肉弁当のご紹介です。
蒸し根菜のマリネ
色とりどりのにんじんの甘さに感動できるメインディッシュです。
豆腐で作ったフェイクつくね
飴色になるまで炒めた玉ねぎのみじん切りに米粉、片栗粉、キヌア、麩、木綿豆腐を入れてしっかりこねたあと成形して焼きます。
最後に味醂と醤油の甘辛ダレで味付け。
フェイク鶏そぼろ玄米ご飯
大豆ミートのミンチ版と玉葱のみじん切りを炒め煮。
出汁、みりん、酒、醤油で味付けしたそぼろがけ玄米ごはんです。
すごい満足感で、お腹いっぱい。






凄い!料理の天才も努力のたまものだね。
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ありがとうございます。研究や技術的な事と同じですね。レベルが違う事を一緒にして申し訳ありません。
諦めずにコツコツやり続けるしか道は開けませんね。
料理は短期間で成果が出やすいのですが、それでもある日突然視界が開けます。
理系脳に料理は向いているのかもしれません^_^
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飴色玉ねぎ!!! 基本をきっちりやるというのは、何事にも通じるのですね。私も真似します♪
とても美味しそう☆
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本当にそうですね。ABCです。当たり前のことをバカになってちゃんとやり続ける。
イタリアンでもそうですが、主役にはならないくせに、なくてはならない強力な助っ人です。
取り敢えずタマネギ🧅ですかね^_^
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私も最近、お肉よりお豆腐食べたくなる。つくねはいいアイデアですね。
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