何が怖い?

やってもやっても増えるばかりの仕事量に息が詰まりそうな日々ですが、プライベートでも事件は起こります。

我が家は私と家内、娘がワクチン接種を終えました。

明日で全員が2回目摂取から2週間経ちます。

さて、少しだけ離れたところに住んでいる息子は摂取できていないのが心配。

頑張って予約を試みるも全然な日が続いていたのです。

私たちはワクチン最先端の中野区在住で、息子は最後尾集団の練馬区在住。

中野区はいち早く接種券が送られてきて、沢山の病院医院で受けることができました。

私はニュースピックスでワクチン開発に関する競争や秘話をずっと追いかけてきたので、モデルナと決めていました。

最先端のスピードで接種券が手元にあったたため、接種券が無いと受けられなかった自衛隊の集団接種の予約が簡単に取れました。

息子の練馬区はというと、かなり遅れて接種券が届き、近隣県の方々にも行き渡っていたことで、モデルナを希望する人や近隣で予約が取れない東京以外に在住の方々が自衛隊集団接種予約に殺到して、全く予約が取れない状況が続いていました。

家族総出で息子の予約合戦でした。

しかし状況が一変します。

モデルナの比較的広範囲なロットに異物が見つかったニュースが流れるや、キャンセルが続出してあっさりと予約ができたのでした。

スペイン製だったことには驚いたのですが、目に見える金属片ですよ。

医薬品製造ラインは縛りが厳しくて、表面が全てステンレスで覆われている設備しか使えません。

怪しい金属片である確率は低いのです。

徹底管理されていて、最終的に金属探知機やカメラ検査を通るはずなのに不思議ではありますが、ワクチンを打つ選択の方が優先だと考えています。

今まで以上に監視は厳しくなるでしょうし、先を争って予約したのにキャンセルするなんて笑います。

恐れていたのは重症化や命の危険、大切な人へ感染させる事だった筈なのに。

ファイザーは一定期間が過ぎると抗体の量が激減することがわかっているし、半年後の有効性もモデルナには全然敵わない。

副反応がきつい事からもわかりますが、モデルナの方が間違いなく効果が高い。

ワクチン開発競争から冷静に見ていれば当然と言えば当然です。

モデルナ信者でも回し者でもありませんが、今モデルナを接種するチャンスを目先の不安で逃すのはヤバいと思います。

粉のワクチンが出るし、副反応が少なそうだからそれまで待つ!!

副反応が怖いから打たない!!

国産のワクチンが出れば安心だから打つ!!(アンジェスのことですか?)

なんて言っている人が多いですが、決めるのはあなただし自己責任です。

でもね、真実を知ってから判断した方がいいです。

本物の情報やニュースに触れていますか?

テレビや(まさかテレビ◎日?)ネットのヤバいニュースだけ見て決めていませんか?

酸欠でも酸素投与を受けられないんですよ、今は!!

林先生じゃ無いですけど

『チャンスがあるなら今でしょ!!』

まずは怖さの優先順位を決めてください。

それからできる限り客観的な情報を集めてください。

3ミリ先を見るのではなく、3メートル先を見ましょう。

それができるようになったら3ヶ月先を見るようにしましょう。

先回りできないと結局コロナで死んでしまいます。

『目の前にワクチン接種のチャンスあったのにね〜』

って、あなたのお葬式で言われるかもですね。

過激な文章で不快に思われた方にお詫び申し上げます。

自由は尊重します。本当です。

でも、情報はたくさん取るべきです。

PS. 芸術や食の最先端であるスペイン。国民性に得て不得手がありますね。(個人の意見です)

ヨーロッパに住んでいるときに家内がワーゲンポロのキャンバストップを新車で買ったんです。

ピスタチオグリーンのやつで憧れていたんです。

でも手に入れて3ヶ月くらいの時、走っているときに急にショックと共に停止して動かなくなった。

日本で言うJAFを呼んだらエンジンが脱落していた(ステーが折れていました)

ワーゲンに連れて行かれて説明を受けたらびっくりでした。

Made in Spain.

対応も悪かったので、引き取ってもらってトヨタのヤリスを買いました。

一度も故障しませんでした。以上!!

  

副反応と実際の症状の違い

皆様こんにちは。

先週末に2回目のワクチン接種が完了しました。

ここでは副反応と実際の症状について触れたいと思います。

副反応は強烈でした。

38.5度の熱が丸一日以上続きました。

最も辛かったのは内臓が痛いこと。

腎臓や肝臓のあたりがキリキリと痛く、酸欠なのか息が苦しい。

我が家には家内が使っていた医療用酸素発生器があるのですが、それを出す力がない。

頭痛は強烈だけど、鎮痛剤は飲まないほうが良いだろうと思い我慢しました。

楽な態勢が見つからないので、寝るのも苦痛です。

ソファに座ってみるも辛くて楽な態勢がない感じ。

ワクチンを打って翌々日の朝に熱が引いてからは一気に楽になりました。

以前、約3年前に中国出張から帰ってすぐに正体不明の肺炎に侵されて1ヶ月以上苦しんだ話を書きましたが、その時の症状と比較してみます。

1 絶対に回復する安心感がある(当時は医師にとっても暗中模索で薬が効かなくて大騒ぎでした)

2 息が出来なくなるような咳に苦しめられて、体力も奪われる(副反応では咳は出ません)

3 1ヶ月も苦しみ続ける(副反応は2日)

4 好転の兆しが出てから歩けるまで1週間かかったが、副反応は好転の兆しから6時間程度でか なり普通に戻った

5 1ヶ月も苦しまず、死の恐怖に怯えることなく重症化しにくい抗体ができる

こんな感じです。

副反応が怖くて打たない人も多いと聞きます。

私の40代の仕事仲間は、タバコも吸わない、酒も飲まない、感染対策徹底だったのに先週末感染が分かり自宅待機しましたが、一気に悪化して入院しレムデシビル投与、酸素吸入機装着状態です。

各自の考え方は尊重しますし、数十年後に打たない派が正しかったことが証明されるかもしれません。

ただし、正しかったと胸を張れる条件は数十年後に生きていることが前提です。

それは周りにいるご家族や友人も含みます。

本人が生きていても、たくさんの人を不幸にしたならば正しくはないと思います。

昨年の重傷者が高齢者に偏っていたのに、今は40代〜50代に移行しているのは間違いなくワクチンのおかげです。

医師たちの現場感覚で言うと、重症化している40代〜50代は99%ワクチン未接種者だそうです(ABEMA TVの医師討論による)

ここではこんな指摘もありました。

『言葉が悪いのは許して欲しいが、昨年は体力のない高齢者が対象だったので人工呼吸器などの医療資源を使う期間も限られていた。そんなに持たないって事です。でも、40代〜50代は体力があるから持ち堪える。でも一人で1ヶ月以上人工呼吸器を占有する。医療資源が絶対的に足りなくなることは明白なんです。』

6月1日から急に気が緩みだして(お金が行き渡らないから飲食店の苦肉の策であるし、この状況を作り出したのはどう考えても政府の責任です)街が活気付いて、それが収まることもなく今に至っている。

現場を見ている人は誰しもこうなる事がわかっていたわけです。

志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなった衝撃は過去のものなのでしょうか?

政府は選挙のことしか考えないでしょうから、個人個人がじっくりと考える必要があるのだと思うのです。

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