スラバヤ通りと鹿児島

ほーんとにご無沙汰しております。

パッチングワーカーです。

ホットな出来事は沢山あったのですが、筆無精というか書く気になれない日々でした。

1週間タイに出張に行って、すぐに家内を連れて沖縄に1週間、帰ってすぐに台湾とインドネシアに行ってました。

今は航空券が高くて、台湾ストップオーバーしてインドネシアに行っても、台湾とインドネシアを別々に行っても金額に大差ないんです。

意味不明の内容に思えるかもしれませんが、Covid-19以前は格安航空券(航空会社が販売している正規)であれば台湾に往復して成田(あるいは羽田)に帰ってインドネシアを往復した方が航空券代は安くついていたんです。

それくらい格安航空券は安くて(多分便数が多すぎで、空席が多過ぎたのだと思います)、ストップオーバー(途中下車みたいな感じです)なんて選択肢は取れなかったんです。

そこはどうでも良いことでした、失礼。

今日は鹿児島の事を書きたくて久々にワードプレスに向かっているのですが、以前スラバヤの火事の時だったと思いますが、スラバヤ通りはスラバヤには無いって事に複数名の方々の方に反応していただいたので少しだけ。

ジャカルタで、とある日系のお客様の工場に向かっていた時に丁度スラバヤ通りを横切ったのでシャッターを切った話です。

実は隣の車に邪魔されて(ドライバーに罪はありません)とんでもない写真になってしまったのですが、大学時代(ロングロングアゴー)のデニーズバイト仲間のユーミンファンクラブに向けてLINEしたくて撮ったのです。

屋台っぽい骨董屋さんが並ぶこの通りがスラバヤ通りです。

ジャカルタの東端にあります。

それだけのお話でした。

ユーミンファンにはちょっと興味深いかもしれません。

聖地ってやつです。

何故か鹿児島

実は今、訳あってぼっちで鹿児島県の垂水というところにいます。

旅行でもワーケーションでもなく、ましてや家内がここに居ない予定でもありませんでした。

その理由は後日書かせていただきますが、垂水って素敵なところですという事と、私達にとって鹿児島は深い意味のある土地だという事を書きたいと思っています。

結局のところ、昨日まではワーケーションをせざるを得ませんでした。

今日はあまりにも天気が良かったので、仕事を一時停止してドライブに出る事にしました。

車で1時間ほど走ったところにある、隼人という街にあるAZというスーパーマーケットを目指します。

広い〜〜〜い店内。最高のリハビリスペースでした。

13年前のオープン当時は、日本最大と言われていたスーパーマーケットです。

きゅうり一本から車まで売っています。

家内が半身麻痺になってアメリカから帰国して、最初に入院させていただいたのが鹿児島大学医学部附属病院霧島リハビリテーションセンターでした。

アメリカで調べたら、鹿児島大学の川平教授が提唱する川平法で麻痺が良くなる、という記事を見つけて国際電話で何度もお願いして入れていただいた病院です。

霧島温泉郷に位置していました(現在は閉院)

朝から夕方まで頑張ってリハビリをしても、土日が休みなので自主練するか外を歩くしかないんです。

ある時からは外出許可を貰えたので、山を降りてAZのこの平坦かつ長い通路を使ってリハビリしていました。

私は病院近隣(といっても山を降りたところ)のマンスリーアパートに滞在して毎日病院に通っていました。

懐かしさに浸りながらホテルに帰ろうと車を走らせるとこの標識(というか案内)

霧島音楽祭の会場です。

入院中に、病院の看護師さんたちから誘われて霧島国際音楽祭に行ったのを思い出しました。

あの時はなぜか假屋崎省吾さんが招かれていました。

名前を忘れたのですが、ものすごく有名なピアニストが演奏してくれて、娘が(ピアノを弾きます)鍵盤を模したトートバックを購入したらサインしてくれて良い思い出でした。

先行き不安な気持ちを打ち消すためにも、普段と違う事をしていました。

この時は夏休みで子供たちも一緒だったのを思い出しました。

正直、ミヤマコンセールの事をすっかり忘れていました。

懐かしさが込み上げて、みやまコンセールを目指します。

山の上の方です😃

今年も霧島国際音楽祭が開かれるようです

ここまで(もはや霧島温泉郷は目と鼻の先)来たのだから、病院があったところまで行こう!

そう思いました。

残念ながら侵入禁止。

隣の温泉から写真だけ撮らせていただきました。

人影はありません。

今は市内の本院に統合されているようです。

この写真を撮っている場所は、カジロが湯という立ち寄り湯の駐車場です。

当時は気が張っていたのですが、でも身も心も疲れ果てることはしばしばありました。

そんな時は元気な顔して病院を出て、この温泉に浸かってから帰っていました。

今回は390円で入れましたが、当時いくらだったのかは思い出すことができず。

アメリカで、ん千万円の支払いを病院にして帰国して、この頃は無職でしたから本当にお金がなくて。

街に出て吉野家で牛丼を食べる勇気もなかった事を思い出しました。

そんな訳でここで温泉に浸かるのも、たまの贅沢だったのです。

今なら笑えるエピソードがありまして、初めてこの温泉に入ったあとに薬指の純銀製の結婚指輪が真っ黒に変色!

びっくりしてゴシゴ拭いても洗っても戻らずじまい。

強い硫黄成分のカジロが湯に染められてしまったのでした。

家内になかなか言い出せなかったなあ😃

AZへ2時間半程度の外出のつもりでしたが、思い出に浸りながら半日ドライブになりました。

当時の不安や必死な気持ち、子供達に申し訳ない気持ち、家内を元に戻してあげたい気持ち、なんかが強烈に蘇ってきました。

お金もなくて、先行きも真っ暗で、無心でというか何もアイデアが出ないまま病院とアパートを行き来していた現実。

川平先生が私達家族を、病院の隣にある丸尾の滝の上流部に連れて行ってくださって、川遊びをした事。

そこで先生が滑って危うく滝の下に落ちそうになった事。

近隣のミヤマコンセールで霧島国際音楽祭を鑑賞した事。

温泉で指輪が真っ黒に染まった事。

夏休みに子供たちが鹿児島のアパートに来ても、お金がなくて大したものも食べさせてあげられなかった事。

病院の休憩時間に、談話室でコーヒーを入れて家内とげたんはをよく食べた事。

結構忘れていたんだな。

げたんは

思い出に浸る気持ちになれたって事なんですが、人って忘れる生物ですね(わたしだけ?)

あれから13年ってことは、13年あれば人生最大の危機も懐かしく思える様になるってことです。

今きつい人、人生最大の危機に遭遇している人、◯んでしまいたい人。

軽々しい言葉はかけられませんが、経験から申し上げます。

時間が経てば頑張れる機会がやってくるし、脳も動き出します。

今はじっとしている事をお勧めします。

不安が沢山頭をよぎるし、気が狂いそうになるけれど、今は何もしない方が良いです。

必ず潮目が変わる時が来ます。

それまで待つ。

準備をして待つ。

潮目が変わったら頑張るのです。

なんとかなります。

経験者が保証します。

というわけで(youtuberの決まり文句)私がなぜかいる垂水を紹介します。

チタン修行目的ではありません(結果そうなってます)

美しい街です。

温泉と漁業の街だと思います。

カンパチと鰤が美味しいです。

養殖が盛んだそうです。

垂水には2つの道の駅があります。

道の駅たるみず、道の駅たるみずはまひらです。

たるみずには温泉施設があって足湯も併設されています。

現金オンリーですのでご注意ください。

たるみずはまひらは新しい道の駅です。

フェアフィールドバイマリオットが併設されています。

敷地外ですがホテルAZ(スーパーのAZとは違います)もあります。

こちらはPaypayやクレカが使えます。

4泊しましたが、これから家内の待つ大分県に移動します。

4時間のドライブです。

道の駅たるみずの足湯(桜島ビュー)
道の駅たるみずはまひらにあるフェアフィールドバイマリオットからの眺め
鰤、かんぱち炙り丼(道の駅たるみずはまひら)
持ち帰りカンパチ丼(道の駅たるみずはまひら)
オープンしたてのフェアフィールドバイマリオットたるみず
注目記事

エリート会員の話

こんにちは、パッチングワーカーです。

traveltiger88さんの、マリオットBonvoyのステイタスがチタンからプラチナに下がってちょっとショックだったブログ記事を読んで、私の気持ちを書かせていただきます。

👇 traveltiger88さんのブログはこちらです。

マリオットBonvoyとエリートステイタス

マリオットBonvoyをご存知ない方のために簡単に説明させていただきますと、マリオットグループのマイレッジみた

いなシステムです。

せっせと飛行機に乗ったり、航空会社系クレジットカードで買い物をしたり、提携クレジットカードのポイントをマイルに交換したりしてマイルを貯めて航空券に交換しますよね。

あと、実際に飛行機に乗った実績の積算でプラチナやダイヤモンドといったステイタスを期間限定で貰えます。

座席のアップグレードや優先搭乗、より乗り心地の良い席への誘導、専用ラウンジへのアクセスなんかがメリットです。

マリオットBonvoyも同じで、せっせとホテルに泊まったり、マリオットBonvoyクレジットカードで買い物をしたりしてポイントを貯めて、無料宿泊特典、専用ラウンジのアクセス、スイートルームへのアップグレードを謳歌します。

実際に宿泊した実績の積算で、プラチナやチタンといったステイタスを期間限定で貰えます。

これはもう麻薬のようなもので(麻薬を使ったことがないので正しい例えか不明ですが)、一度手にしたステイタスを手放したくなくなるんです。

ところがJAL、ANAのダイヤモンドステイタス、マリオットBonvoyのプラチナステイタスが、コロナをきっかけに日本で大増産されて飽和状態に陥っています。

JALのダイヤモンドになっていれば、JALもANAも飛んでいる路線であればJALを選びますよね。

マリオットBonvoyのプラチナステイタスになっていれば、ヒルトンの近くにマリオットがあるとすればマリオットに泊まるようにです。

マイルやポイントが貯まることに加え、優先搭乗や預け入れ到着空港での荷物の優先引き渡し、専用ラウンジ、宿泊であれば予約した部屋からの数ランクアップなどの特典が得られるわけですから、なかなかその呪縛から抜け出られなくなるんです。

ルートインやアパホテル等のビジネスホテルポイント制度の特典は、同じ系列ホテルの無料宿泊やキャッシュバックだと思いますが、マリオットBonvoyの場合はMoxy、Aloft、Four Points by Marriott等のビジネス系に宿泊して宿泊回数やポイントを稼いで、プライベートでリッツカールトン、JWマリオット、ウエスティンをはじめとする高級ホテルの宿泊特典を選ぶことができるし、航空会社と同じように専用ラウンジが用意されていてお酒や料理が振る舞われるのです。

そしてスイートルームを含むお部屋のアップグレードが待っているのです。

エリート大増産が産んだ問題

但し、日本にあるラウンジを備えたマリオットBonvoy加盟ホテルでは、ラウンジが溢れかえってる現状があります。

もちろん航空会社のラウンジも同じです。

選ばれた上客に、ゆったりと寛いで頂く目的で作られたラウンジであった筈なのですが、順番待ちが発生する大衆食堂状態なのです。

ホテル好きからは『配給所』と呼ばれているそうです。

ポイントで宿泊して、ラウンジで夕食代を浮かせようとする(ホテルにお金を落とさない)なんちゃってエリート客は、ホテルにとってはおいしくない客です。

航空会社も同じです。

コロナが終息に向かい旅行業界に活気が戻ってきた今、各社は粛清を始めているのです。

本当にお金を払ってくれるお客様を選別し始めたのです。

上級会員になりにくくなるプログラム変更、無料宿泊や無料航空券取得に必要なポイント数やマイル数が嘘みたいに沢山必要になっている事、ポイント宿泊や特典航空券の設定自体が目減りしている事などです。

では、上級会員になるメリットがないのかと言いますと、それは使い方次第です。

私の知る限りでは、台湾やインドネシア、タイのラウンジは空いています。

本来のVIP向けラウンジの役割を果たしています。

これは何故かと言いますと、Covid-19を機にエリート大増産した国が限られているということです。

そして、海外を飛び回るグローバルなエリート会員はほんの一握りだということです。

『日本のエリートの大半は日本を出ない』

この法則が正しければ説明がつきます。

エリートを大増産した日本に存在するラウンジは大混雑ですし、国内線のダイヤモンド優先搭乗も大行列でなんのために並んでるのか分からなくなっています。

この行列に並ぶことが、リモアやTUMIを持った見栄っ張りたちにとってのステイタスなのでしょうか?

個性を大切にする欧米人と違って、日本人は周りと同じことをしたがります。

個性を大切にしていれば、例え自分が発掘した少数派の素敵なブランドであっても、多くの人が持ち始めた途端に目を向けなくなります。

国内線ダイヤモンドの優先搭乗待ちの大行列の人間観察をするのも楽しいものです。

話が逸れました。

個人的には景色の良い海外のホテルで、ガラガラのラウンジでホテルの方々と話をしながらお酒を飲むのが好きです。

プラチナとチタン

特典リストだけ見るとプラチナとチタンにあまり差がないように見えますが、ホテル側の扱いとアップグレード率には大きな差があります。

そんなチタンを続けたくて、出張先で少し遠くてもBonvoy加盟ホテルに宿泊してしまうのです。

全くもってマリオットの手のひらで踊らされているような感じです。

Bonvoy加盟ホテルしか目に入らなくなる副作用付きです🙃

traveltiger88さんの気持ちですが、痛いほどわかります。

コロナで出張が激減してJALのダイヤモンドから転げ落ちた時、その昔ANAのダイヤモンドから転げ落ちた時も同じ気持ちを味わいました。

初めはSPGゴールド(昔のシェラトンゴールド会員)、JALグローバルクラブ、ANAスーパーフライヤーズクラブに入れれば良いという目標だったのに、気がつけばマリオットやJAL、ANAの筋書きに飲み込まれていました。

SPGゴールドはSPGアメックスというクレジットカード会員になれば自動付与されて、それだけでシェラトンの朝食が無料になりました。

そのうち年間50泊して付与されるプラチナを持たなければ朝食はつかなくなりました。

JALグローバルクラブは一度でもサファイヤ以上になれば申し込むことができて、ラウンジを使うことができます。

ANAスーパーフライヤーズクラブには一度でもプラチナ以上になれば申し込むことができて、ラウンジを使うことができます。

30年以上も国際的に飛び回っていたこともあって、JALグローバルクラブにもANAスーパーフライヤーズクラブにも入っていますが、決して素晴らしいとは思えません。

結局のところ、瞬間最大風速やクレジットカードの力を使ってエリートになった客には興味がないということです。

憧れていたSPGゴールド会員にも、JALグローバル会員にも、ANAスーパーフライヤーズクラブメンバーにも成れたのに、トホホなのです。

マリオットBonvoyプラチナにはショートカットがありません(アメリカではプラチナステイタスになれるアメックスが存在していますが日本では発行されていません)。

コツコツ泊まらなければなることができません。

プラチナは年間50泊以上、チタンは75泊以上です。

だからこそ、価値があります。

ハイアットのグローバリスト(旧ダイアモンド)にもショートカットがありません。

結局のところ、本当のエリートを厳選して徹底的なサービスを提供し、97%の一般客が3%のエリート客のメリットの為に寄付する構図が一番美しいのだと思います。

ポイント宿泊のメリット

ほんの一例ですが、例えばリッツカールトン日光。

評判の高いホテルです。

10月末の紅葉の季節。

1泊1部屋食事なし147,000円からになっています。

でもポイント宿泊は85,000ポイントです。

今現在ポイントを購入できて、40%おまけ(4/3まで)してくれます。

85,000ポイントは$750で購入可能です。

円安の今(1$≒137.73円)でさえ、10万3,297円で宿泊できるのです。

もちろん部屋代だけで1泊10万円強なんて滅多にない事ですけど、差額の4万4000円でもっと贅沢できるのですから、特別な記念日等の宿泊でリッツカールトンの紅葉温泉体験をお考えでしたらお試しください。

下記写真は全てBonvoyホームページから拝借しています。

業務用トレッドミルとフィリピン

皆様こんにちは。

パッチングワーカーです。

相変わらず朝ラン(トレッドミル)習慣は続いています。

先週は台湾にいて今はフィリピンにいるのですが、海外のホテルにはジムが併設されている事が多いので助かります。

出張減らすんじゃなかったっけ?

はい、今年の目標は家にいる時間を劇的に増やす事です。

台湾に行ったのは大きな仕事を若い人に引き継ぐ布石を打ちに、フィリピンはある商材のフレームワーク構築のために来ています。

仕組みを作らないと何時までもしがみついているようになってしまって、老害の極みになりますからね。

今日はトレッドミルとフィリピンの話でした。

前回、家庭用トレッドミルを紹介して

『これは凄いですよ!』

みたいなノリで書いてしまったのですが、業務用のトレッドミルを改めて使用してみて感じたことを書きたいと思います。

先週は台湾でした。

ちなみに以前紹介した大好きな小籠包の店『小上海』にちゃっかり行ってきました。

10個入りで150元(500円くらいかな。撮影を忘れて2個食べちゃいました😄)
ちまきもボリュームがって美味いです

4泊のうち3泊したホテルにはジムがなくて、仕方なく外を走りました。

でも台中でいつものMOXYに宿泊した際に使用したジムで衝撃を受けました。

もう何回も使っているのにです。

MOXT台中のトレッドミル

機能や画面にトレーナーが映し出されるのも凄いのですが、やはり安定感が全然違います。

最近の軽自動車やコンパクトカーを運転して

『本当に素晴らしい❗️』

なんて言った後にレクサスのLSあたりを運転して

『うわー、別次元だわ』

なんて感じるのと同じ感覚というか、

上には上があるものだ😃

ってな感じでした。

別格❗️のひとこと。

家庭用でさえもバラして2階に上げるのに苦労したのですから業務用を買うなんてナンセンスなんですが、

業務用の一流どころのジム流れ品も、ヤフオクでは不人気と見えて超安いんです。

一階に設置する予定で広い家の方であれば、業務用の中古品をお薦めします。

今泊まっているマニラのホテルのトレッドミルはこんな感じ。

ちょっと古いですが安定感は流石。

向こう側に見えるのはホテルプールです。

プールの手前にある白い構造物はカバナです。

マニラですよ、リゾート地ではありません。

流石にフィリピンだなっていう出来事が2つあって、

今週の木曜日にマニラに到着したのですが、木曜日の夕方になって膣然

『明日祝日ね〜!!』

って政府から発表があって大混乱。

アポイント幾つも取っていたし、

『どうしよう?』

ってなりますよね。

でも、4社中3社はわざわざ出勤してくれて会っていただきました。

ありがとうございます!!!!

あと、ホテル3泊の予定だったのが、

『電気のシャットダウンがあるから2泊だけです』

って言われて、急遽(出発前でしたが)近隣の同クラスのホテルを予約したのでした。

たった600メートルの距離なのですが、殺されずに移動できるのか?

だって

『タクシーは絶対にに乗ったらダメです!!』

って言われていたんですから。

こちらは移動したホテルのトレッドミル。

1泊1万円ちょっとのクラスのホテルです。

Life Fitnessの製品は安定感があります。

皆さんはフィリピンってどんなイメージですか?

私は結構世界中を旅してきたのですが、フィリピンには行く機会がなくて今回が初めてです。

子供達がゴミの山を漁って生活の足しにしていたり、刑務所は定員の何十倍で最悪の環境だとか、銃社会なので殺人が多いとか。

そんな訳で、私はフィリピンに対して良いイメージを持っていませんでした。

だからホテルを移るために600メートル歩くことに恐怖を覚えていました。

でも、ドゥテルテさんの頑張りなのか大きく改善されています。

私の仕事のお客様はものづくりをしていますから、街中で事が済むわけがありません。

郊外に出てお客様の工場で商談をします。

バラック小屋が建ち並んで、子供達が裸足で駆け回るエリアも通ります。

でも、交通マナーはインドネシアのそれとは違って秩序が保たれていますし、ゆずりあいの精神もある。

インドネシアでは、車間を少しでも空けようものなら突っ込んでくるし、車の流れをスムースにするために開けたスペースにさえも車の鼻先を突っ込んできて、結局渋滞を悪化させる光景が当たり前です。

自分の前に立ちはだかる邪魔な存在(自分にとってだけです)には、それがたとえ歩行者であっても障害者であってもクラクションを浴びせかける。

かれこれ40年近く前に卒業旅行で立ち寄ったエジプトのカイロがそんな感じだったな〜、って思い出しました。

もしかして宗教上の教育の結果?

いや違う、マレーシアやドバイは秩序が保たれている。

そういえばサウジアラビアのリヤドでも同じだった。

宗教と秩序は関係ないな。

パッシングの意味は多くの国では

『どうぞ行きなさい。私が待ってますよ!!』

ですが、インドネシアでは

『どけ!!』

なのです。

相手がパッシングに気づかなければ事故になる。

どこまでも身勝手なのです。

一歩下がって客観的に全体を見て判断する能力に欠けるのと、その行動が恥ずかしいと思わせる文化が育っていないのです。

これはしっかりとした教育がなされていない証拠であり、汚職や政治家のポケットに入ったお金を教育に費やさない限りは良くならないと思います。

話をフィリピンに戻します。

ホテルの外には機関銃を構えた警備員がいたりして少し微妙な光景はあるのですが、民度は確実に進化しています。

いや、元々民度が高いのかもしれません。

スペイン領であった事が幸いしているのか?

アメリカと密に付き合っている事が幸いしているのか?

中国との関係も密に見えますが、民度は最近の中国の若者レベル並(上海の若者はしっかり並びます😀)に高いと思います。

民度の高い1億人以上のこの国の内需に興味を持ちました。

そして、新しいビジネスモデルが作れそうな予感がしてきました。

各社がお困りの問題を解決できそうだからです。

こんな時人脈が役に立ちます。

独りよがりの日本の孤立主義では絶対にうまく行きません。

また来たいし、ビジネスにもなりそうなのでかなり楽しみです。

もちろん担当は若い人に譲りますよ😀

最後に、スペイン領だったこの国のタパスレストラン2店(2回一人酒でした)を紹介します。

出張先で1人で飲みに出かける事が殆どない私も、思わず行きたくなるタパスなのでした。

そして散歩しながら撮影したBGCという新市街の眺望をご覧ください。

今回もまとまりのない内容でごめんなさい。

ホテルにあるトレッドミルは良いよ!

それから、

フィリピンは進化してるよ。美味しいよ!

でした。

トレッドミル凄し!!

皆様こんにちは。

パッチングワーカーです。

昨日海外からのお客様が帰国されて、束の間の休息をとっています。

でも明日から海外出張です。

トレッドミルをヤフオクを通じて格安で手に入れた話を以前書きました。

生活が激変したので少し触れたいと思います。

意志の強い方には全く当てはまりませんのでパスしてください。

23区内に住んでいたときは徒歩5分以内にあったスポーツクラブの会員になっていて、週3回程度は通っていました。

それでも夜お付き合いがあったりすると、パスしていたりしました。

朝起きてジョギングをすれば良いのでしょうが、なかなか重い腰が上がりません。

30分ウエイトトレーニングをして、40分トレッドミルで汗を流して帰ってくる感じでした。

週末は昼でも行けましたが、ウイークデイはなかなか時間が合わず。

9時から22時までのクラブだったので、時間を合わせるのが大変でした。

単身赴任しているときは、ANYTIME FITNESSという24時間空いているコンビニジムに入会して早朝に通っていましたが、家族が東京に引っ越してからは近くのスポーツクラブに変わりました。

状況が一変したのはコロナから。

全く行けず2年以上の休会を経て、横浜に引っ越したのを機に退会しました。

横浜といっても山側の田舎なので、近くにスポーツクラブも24時間ジムもありません。

ウエイトを買ってウエイトトレーニングをして、パワープレート(振動マシン)をやるだけで、有酸素運動を全くやらない日々だったのです。

何というか外を走るのが億劫で、体が鈍るばかり。

坂道が多いこの地では、家内も歩く頻度が減ってしまっていました。

筋肉を動かさないと痛みも増えがちで、リカベントバイクを一生延命漕いで頑張っていたのでした。

私は朝4時に起床します。

コーヒーを淹れて、それを飲みながら洗濯などの家事をしながら仕事をしていました。

トレッドミルを手に入れてからは、ほぼ毎朝40分から60分走る癖がつきました。

朝起きてすぐにリビングに暖房をいれ、EAA入りの水を作って2階のフレックスルームに作ったホームジムで汗を流すのです。

ウエイトトレーニングは夜、有酸素運動は朝行います。

寒い時にウエイトトレーニングを行うと、カチカチの筋肉を痛めやすいからです。

この写真に写っている右側にあるリカベントバイク(ゆったりと座って漕ぐエアロバイク)の後ろに鏡を置いてウエイトトレーニングが効率よくできるようにしました。

だたし、見てわかるようにベンチ周りが少し窮屈です。

ここで発見したのが家庭用トレッドミルの威力。

日本の狭い部屋を想定しているので、工夫が凝らされています。

わかりますか?

コンベア部分が跳ね上げ式になっていて、ベンチを置くスペースが作れました。

スペースが広い訳ではないので、ウエイトも可変式を採用しています。

ワンタッチ式の簡単に重さを変えられる優れものです。

サーキットトレーニング用の軽ーいダンベルと、皆様ご存知の押入れの肥やし『腹筋補助器具』を収納します。

ダンベルを取り出す際に腰を痛めないように、少し高い位置に置く工夫をしています。

このなんちゃってホームジムのおかげで、毎日有酸素運動を継続できるようになりました。

朝起きるのが楽しいのです。

もう一つ良いことがあります。

家内もトレッドミルでリハビリできていることです。

下の動画は音が流れるのでご注意ください。

ホームジムのメリットは沢山あって、

❶ いつでも使える

❷ 服装に気をつかわなくて済む

❸ 合間合間に小分けにしてトレーニングできる

❹ トレーニングが終わったらすぐに自宅のシャワーを浴びられる

❺ 好きな動画をイヤホンを使わずに見ながらできる

こんな感じでアタッチメントを付けてiPadを見ることができます。

スポーツクラブだと試聴内容も見られて気になりますよね。

ホームジムなら堂々とビジネスの勉強ができます。

寝室のドアを閉めて仕舞えば家内を起こしてしまうこともありません。

そんな訳で、我が家のホームジムは私の運動不足解消にも家内のリハビリにも役立っているのでした。

リハビリ装具置き場にもなっているジムです。

娘の彼氏

お久しぶりです

パッチングワーカーです。

昨晩は娘の彼氏さんが遊びに来てくれて、ちょっと気合を入れておもてなしをさせていただきました。

イタリアンが好きということで、変化球のイタリアンプラス和。

大好きなチャオベッラの島田シェフのレシピをアレンジしています。

お任せで本格創作イタリアンを召し上がっていただいて、締めは出汁の効いたお蕎麦やお茶漬けで終われる店をいつかやりたいと思っていたのです。

彼氏くんが気を遣ってくれてバローロを手土産で持ってきてくれたので、冷蔵庫のチーズと生ハムをかき集めてコールドプレートも出しちゃいました。

今日のメニューは魚中心でワインを2種類用意したのですが、結局4人で3本が空いてしまったのでした。

飲み過ぎだね🙃

メニューです。

気合の握り寿司からスタートです。

左からサーモン、真鯛、墨烏賊、鯵
アルザスに合わせるので生のりと桜エビのだし巻き卵も用意しました(ミネラル感MAX)
アルザスからスタートです

打ち解けて話が乗ってきたあたりで前菜を作り始めます。

1皿目は鱈の白子と里芋、ゴルゴンゾーラのペーストを塩胡椒で味付けして春巻きの皮で包んで、破裂しないように170度で揚げたものをカリフラワーのソースで食べてもらいます。

これもアルザスにドンピシャなんです。

熱々が最高!!
さっくりねっとりの食感に滑らかなカリフラワーのソースが絡みます

2皿目はヤリイカに、レンズ豆、生ハム、ロースハム、しめじ、イカゲソを詰めてソテーしたものを白ワインの煮汁をソースにしていただきます。

南西のフランスワインでいただきます。

フルーティーで複雑な香りですがキリッとしている優れワインです。

見かけは和ですが詰め物の生ハムとロースハムが良い仕事してます
東急フードショーで勧められたボトルです。大正解!!

雑談の間しばらく飲むだけで、娘のリクエストだったアヒージョへ移行。

これはスペイン料理なんですが人気メニューでかなりのイタリアレストランが出してますね。

玉ねぎ、にんじん、セロリ、そして昆布でとった出汁が決めて。

今日はあいちゃん農園から届いたロマネスコも入れちゃいました。

きちんと写真撮るの忘れていて、ポットだけ。

シチューポットに入ったやつがアヒージョです。

そしてバローロを楽しむために即席コールドプレート。

今回は肉なしメニューなので赤に合わせる料理がなかったんです。

ワインと共にPaulのバゲット(アンシェンポール)とロデヴ(雫)も持ってきてくれて、バローロを堪能したのでした。

ブリーモーは層になっているのがわかります
もちろんバローロ

最後のパスタは自家製カバテッリ。

タコと枝豆のバジル風味パスタです。

一粒ずつコツコツ作ります
日本ではあまり馴染みのない手打ちのショートパスタです

最後は記念写真を撮ってお開きに。

17時から始めて日が変わろうとしている時間でした。

久しぶりのお客様で家内も楽しそうでした。

よかったよかった。

週一の楽しみとホームジム

皆様こんにちは。

パッチングワーカーです。

仕事関連は多忙なのですが、アメリカの提携会社様との契約上ブログに書くことができずネタなし状態です。

昨日は土曜日で週一回と決めている飲酒の日。

KYOさんのブログで知って、今ではその魅力に取り憑かれてしまった奈良県のお酒『風の森』。

しかも最寄りの駅前の酒屋さんが風の森の取扱店で、全種類揃っているのでありがたいのです。

今日の風の森は507シリーズの露葉風です。

露葉風とは奈良県だけで栽培されている酒米だそうです。

お米をたくさん磨いてデリケートに発酵を進め、滑らかな質感、豊かな果実味を最大化したシリーズ。

油長酒造株式会社ホームページより

だそうです。

風の森の特徴である微発泡感はそのままで、口に含んだ瞬間は他の風の森と同じような飲み心地ですが、507シリーズの場合は後味が違います。

無理に香りを確かめにいかなくても、しっかりとラストノートに刻まれる感じ。

吟醸香とは違う果実香。

無理に例えるならライチかな?

それはそれは心地よい香りです。

単体で飲むとこのラストノートが心地よく、食中酒として飲むとキリッと食べ物を生かしてくれる辛口です。

今日はOKストアで買い物中に見つけた寿司ネタセット3%割引。

OKの刺身系は冷凍していたものを解凍しました!!って感じなので普段は手を出さないのですが、今日はなんとなく面倒だったのでこいつで妥協しました。

正月に買ったイカも赤酢もあるから、手っ取り早く家内とグルメ気分(あくまでも気分)を味わっちゃおうと思ったのでした。

風の森露葉風507

OKで美味しそうな桜エビを見つけたので、少しだけ山芋を擦ったものを加えてだし巻きにしてみました。

見かけはイマイチですが、うますぎる!!

桜エビのだし巻き卵山芋入り

握った寿司はこんな感じです。

上段の巻物はツナ、イカは正月に冷凍仕入れた赤イカです

二人なのでこれでご馳走です。

全体像はこんな感じ。

大画面テレビを見ながらダラダラとソファに座って楽しみました

風の森507露葉風、美味しゅうございました。

昼は天ざるそば

今日の昼は昨日のイカの余りを含めて天ぷらを作り、サンサスの10割そばで天ザルでした。

午前中悪戦苦闘して汗だくだったので冷たいお蕎麦を食べたくなったのです。

天ぷらは米粉に少しだけ片栗粉を加えて、卵を水で薄めたもので溶いた後に少しだけ山芋を擦りおろして加えます。

市販のグルテンフリー天ぷら粉には『膨張剤』なるものが入っていてイマイチ買う気がしないのです。

なんちゃらフリーの食品って、代わりに本末転倒な材料が使われていることが多くてビックリです。

そんな訳で我が家がたどり着いたグルテンフリー天ぷらの膨張剤は山芋なのです。

もっとふわっとした天ぷらが食べたい時にはメレンゲを加えますが、天ザルにはサクッとした天ぷらが美味しい(個人の感想)ので、このレシピです。

そばちょこにしている器は沖縄で買ったのですが色が気に入っています

トレッドミル

家を建てた時分は2階のオープンスペースを子供達の遊び場として使っていたのですが、夫婦2人きりになった今の使い道はホームジムです。

家内の足腰トレーニング用にエアロバイクをヤフオクで調達したのですが上手く漕げず断念して、座って漕ぐタイプのリカベントバイクを買ったのでした。

このエアロバイクをヤフオクで売ってしまい、代わりにトレッドミルをこれもヤフオクで手に入れたものが今朝配達だったのです。

ちなみにエアロバイクの出荷は昨日でした。

静かで優れものですが使えませんでした

ヤマトホームコンビニエンスさんが楽々家財宅急便として運んできて設置までしてくださる予定だったのですが、図体が大きすぎて組み立てたままで階段を上げるのは無理との判断でした。

仕方なくリビングに設置していただき動作を確認して帰っていただきました。

取説を読みながら解体して2階に運び、再組立しました。

結構大きいので1人でバラして2階に運びあげるのに一苦労で腰が痛い😂

でもなんとか壁や床に傷をつけることもなく設置完了しました。

パワープレートは家内の作業部屋(娘の勉強部屋だったところをミシン部屋にしています)へ移動しました。

汗びっしょりでした。

エンジニアやっていて、しかも学生時代に引っ越しのアルバイト経験しておいて良かった瞬間でした🙃

ナイスなジムになりました。

トレッドミルって設置できるお宅が少ないせいか、ヤフオクでは超お買い得なんです。

送料が落札価格の倍になって、ほとんど送料で手に入れた感じです。

状態も申し分ありません。

傾斜角度も自動で変えられる優れものなのに、申し訳ないほどお手頃でした。

手放したエアロバイクも送料が本体価格の2倍で、トレッドミルと同じ感じでした。

リカベントバイクと並んで配置しました
ベンチは使う時に移動します

ホームジムがあると、ウエイトトレーニングと有酸素運動を別々にできて便利なんです。

仕事の合間にちょこっと数セットって感じにも出来る。

チョコザップが家にある感じです。

しかも総費用めちゃ安です。

ヤフオク様様な日常なのでした。

明けましておめでとうございます

独立した息子と娘が里帰りして、家内も嬉しそうです。

昨年は古巣へ戻ってこれたのですが、家内には寂しい思いを沢山させてしまいました。

今年は外出率(海外出張を含みます)を大幅に下げる事を公約に頑張ります。

具体的には追々書かせていただきます。

ブログ的には旅行しまくっているように見えたかもしれませんが、これでは全然ダメです。

ボケないように刺激的な仕事をしながら、家内と楽しい生活を送りたいと思っております。

我が家の寝室の窓から見た初日の出と、お雑煮で

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

The Luxury Collection

お久しぶりです。

パッチングワーカーです。

トラブルに見舞われたインドネシア出張の最後に、オートグラフコレクションのサリ・パシフィックホテルに滞在して、とても満足したお話を書かせていただきました。

今日は同じマリオットグループのラグジュアリーコレクションホテルに滞在したお話をさせていただきます。

実はインドネシアから帰国後も激動で、仕事で台湾に行って来ました。

台湾帰国の翌々日から、おじゃんリカバリープラン第二弾の宮古島旅行が控えていたので気が抜けない出張になりました。

前回は台湾から帰った直後にCovid-19感染が発覚して、泣く泣く沖縄本島にあるルネッサンスリゾート滞在を諦めたのですから、ある意味今回も同じシチュエーションなのです。

でも、同じウイルスタイプであれば罹患後1年程は抗体が守ってくれるというデータを信じていたのでそれなりに安心できました。

台湾の目的地は台中と新竹の2箇所で、両方とも観光客にはあまり馴染みがないエリアです。

台中は前回MOXYホテルをご紹介したので(今回も同じホテル)割愛させていただき、新竹滞在を少しだけ紹介させていただきます。

新竹は台北と台中の間(厳密には台湾桃園国際空港のある桃園市の南に位置しています)にある新興都市であり、今話題のファウンドリ企業(半導体チップの製造を専門に請け負う企業)であるTSMCの本拠地がある地域で、台湾のシリコンバレーと呼ばれている製造工場がどこまでも続く巨大エリアです。

TSMC本社 (同社ホームページより拝借)

この一角にある勢いのあるベンチャー企業(とは言っても年商400億円くらいあります)から、オフィシャルサプライヤーとして大会に招かれたのです。

新竹市の中心的なホテルであるシェラトン新竹でセッションやプレゼンテーションが行われ、その後晩餐会が催されました。

シェラトン新竹
晩餐会でもプレゼンが続きます
BMWコンセプトカー

ディスプレーや大型看板、値札から車のボディカラーまで、文字やデザインを自由自在に変えることができる技術で躍進している企業です。

液晶とかELディスプレイを思い浮かべるかもしれませんが、どちらの技術も電気を通し続けなければ色を表示し続けることができません。

この会社の技術が飛び抜けているのは、電気を通さなくても表示し続けられること。

ハイビジョン並みの高精細で、最新技術ではビデオも流せる応答性。

車のボディが豹柄だったり、鮫肌だったり、ラッピングカーになったりと面白い技術なんです。

普通は出張で宿泊しないランクのホテルなのですが、同行させて頂いた社長様の同意を得てこのホテルに宿泊することにしました。

シェラトンホテルはマリオットグループですから、使いきれないスイートナイトアワードを利用してスイートルームをお譲りすることにしました。

私はダブルルームでしたが、クラブフロアでラウンジを使うことができました。

ラウンジはとても静かで落ち着きがあります。

マリオットがコロナでエリートを乱発したためにごった返している日本のラウンジとは違って、仕事にも集中できるほどの静粛が保たれています。

今年からクレジットカードの特典を含めてプラチナ会員数を絞る取組みを開始しているので、日本のマリオット系ラウンジの静寂も緩やかに戻ってくると思いますが、航空会社のラウンジも含めてエリートの乱発は真の顧客を失う結果になると言う教訓を与えてくれたと思います。

こちらは私が泊まったダブルルームですが、十分というか一人では広すぎる印象です。

最上階だったからかもしれないのですが、天井も高くて広く感じます。

こちらはスイートルームです。

撮りきれなくて枚数が増えてしまうほど。

これは一人で泊まる部屋ではありませんね。

宮古島

ここからが本題です。

宮古島といっても1泊目は来間島にあるシーウッドリゾート、2泊目と3泊目は伊良部島にあるイラフSUIに宿泊したので宮古島には泊まっていません。

次回は宮古島にヒルトン宮古島が完成しているでしょうから、宮古島にも宿泊すると思います。

今回は宮古島空港ではなくて下地島空港を使いました。

理由は簡単で、スカイマークが羽田からの便を運行していてキャリアと比べて断然安価であったからです。

下地島空港は日本航空や全日空がパイロットの訓練施設として運用していた空港です。

2002年6月に、全日空の訓練生が767-200型機で着陸に失敗して機体が中損(後日解体)という事故も発生しています。

2006年に宮古島と伊良部島を繋ぐ伊良部大橋が開通したことも手伝って状況は少しづつ変化します。

2016年三菱地所の提案で下地島空港に旅客ターミナルが作られることになり、2019年3月にターミナルが開業して旅客便の運行が始まりました。

Covid-19で全ての定期便がなくなってしまう事態にも遭遇しながら、着実に進化している様です。

12月17日(土)に降り立った時は、嵐のような強風でしたが問題なく着陸できました。

パイロットの腕が良いのはもちろんですが、便数の少ない地方空港でありながら訓練施設として使われていたことで滑走路の両サイドにILSが完備されているのも大きいと思います。

下路島空港ILS
強風でターミナル移動に時間がかかってしまいました

あそぶーこさんのブログで12月は晴れる確率が低いと書いてあったので覚悟はしていたのですが、さすがに嵐とは驚きでした。

北風が吹き荒れて寒い寒い!!

天気予報も最悪の様子でテンションが下がります。

初日は来間島にあるI Preferホテルズ加盟のシーウッドリゾートに宿泊したのですが、天気が悪すぎてネガティブな印象でしたが、ホテルに罪は全くありません。

シーウッドリゾートは建売住宅で有名な飯田産業が運営するホテルです。

モルディブの大規模リゾートを意識しているのではないでしょうか?

ホテル棟である首里ハウスと、コテージが立ち並ぶヴィラハウスで構成されています。

広大な敷地内は車の通行は禁止(ホテルのワゴン車は走っています)で、徒歩かカートで移動することになります。

今回は一番安価な首里ハウスのツインルームを予約していたのですが、I Preferホテルズのエリート特典でプール付きコテージにアップグレードしていただきました。

寒くてプールは使えませんでしたけどね。

気持ちはリッチになれました😀

部屋に入った後はレストランに食事に行く事も難しいくらいの雨と風でした。

それを予想して、空港からホテルに向かう途中のスーパーマーケットで食べるものを調達してきて正解でした。

広くて素敵な部屋でした
海も荒れていて冬の日本海を思い出します

クリスマス用に成城石井でまとめ買いしたワインを何気にスーツケースに入れたのですが、本当に正解でした。

宮古島まで来てお篭りステイになるとは悲しすぎます。

翌朝は相変わらず風が強かったのですが雨は止んでいました。

朝ごはんを食べに行くにも風が邪魔をして家内が歩くには危なすぎたので、50メートル程でレストラン棟だったのですがカートに来てもらいました。

朝ごはんのクオリティは高くてオムレツも本格派でした。

レストランのツリー

食事のあと風も少し収まってきたので、散歩してみました。

曇っても沖縄!!

美しい海を見ることができて幸せです。

エリート特典でチェックアウト時間も伸ばして頂き、静かになった時間にチェックアウトさせて頂きました。

優しいスタッフが声をかけてくださって記念撮影をしました。

厚着でもこもこです😀

朝ごはんでお腹いっぱいでお昼はパス!!

ランチに伊良部島の名店かめさんの伊良部蕎麦を食べる予定でしたが、翌日にリスケです。

イラフSUIのチェックインまで時間があったので、下地島空港の滑走路端17END(ワンセブンエンド)に行ってみました。

中学生の頃からパイロットに憧れていたので、いつか行ってみたかったんです。

すごい海の色です
海が荒れて恐ろしいくらい

イラフSUI

イラフSUIはマリオットグループであるラグジュアリーコレクションブランドのホテルです。

ゆきたびとんさんのブログを読んでいつか行ってみたいと思っていたホテルなんです。

景色も美しくて伊豆ホテルリゾート&スパと同じようなコンセプトの高級ホテル。

森トラストが運営するホテルです。

実は今回2泊なんですが、マリオットBonvoyで溜まったポイントを使って部屋を予約して、スイートナイトアワードを2泊分利用したコストフリーの滞在なんです。

伊豆マリオットホテル修善寺に泊まる時もそうなのですが、ポイントで泊まらせていただく時はレストランでお金を落としてホテルに貢献したいと考えています。

天気がまだイマイチで外出するのも大変そうだったのもあって、1泊目にレストランで食事をすることにしました。

真っ青なシーザーとクリスマスツリーが迎えてくれます。

何というか、事前に学習してはいたのですが部屋の素晴らしさに感動しまくりでした。

オーシャンビュージュニアスイートルームです。

下の写真は曇っていて天気がイマイチだったのにこの素晴らしさ。

後はもう天気の良い翌日以降の写真も含めて是非ご覧いただきたいです。

ウエルカムフルーツがメロンまるっと1個なんて衝撃的すぎて、横にあった箱入りのウエルカムスイーツにチェックアウト寸前まで気が付かなかった始末!!

ウエルカムレターも素敵です。

ゆったりとしたシャワー独立型バスルーム、掘り炬燵っぽい段付きベランダに設置されたクッション、景色を独り占めするための大きなソファ、大きなテレビ(夜中にワールドカップの決勝を観ただけでした)、そして伊豆ホテルリゾート&スパと同じように大きな景色という切り取られた芸術作品が飾られています。

冷蔵庫の飲み物は全て無料と伺っていたのですが、結局ビールもコーラも飲まずじまい。

レストランや近くの居酒屋で味わいたいし、部屋でアルコールを飲んで寝てしまうのが勿体無いと思ってしまいました。

夕方5時からサンセットを見ながらシャンパン(リアルシャンパーニュです)を味わうシャンパンディライトが開催されます。

フリーフローと言って、好きなだけいただくことができます。

これも追加料金が発生しません。

良い気分になったらレストランへ!!

アラカルトで好きな料理をお願いして、ソムリエの方にワインをセレクトしていただきました。

担当のギャルソンはフランス人でToulouse出身の方。

フランスのお話で盛り上がりました。

楽しすぎておしゃべりと飲食に集中してしまって写真を撮るのを忘れた料理やワインがいくつかあります。

朝食も同じレストランでいただくのですが、全く違う景色に見えました。

続いてはホテルから見える景色や庭の写真です。

伊良部そばの名店かめさん

宮古島ヒルトンホテルの進捗チェック。

2回行ったので天気が違います。

半年後にはオープンですね。

絶対に泊まりにきますよ!!

最後の晩餐は龍宮さんで舌鼓です。

予約必須のお店です。

最終日は素晴らしい天気だったので16時までのレイトチェックアウトをお願いして近くの渡口ビーチに行ってきました。

最後に撮った記念撮影はインフィニティプールの前で

また来たいホテルが増えました。

心身ともにリラックスできました。

空港ターミナルの天井がコンクリート打ちっぱなしに見えますが、コンパネにペンキを塗っているだけでした。

コストダウン、ウエイトダウンがよくできていました。

下地島空港のおかげで宮古島に安く行けるようになって感謝感謝!!

しっかりリカバリーできた気がします。

ありがとうございました。

手作り寿司

こんにちは、パッチングワーカーです。

気持ちを切り替えて日本を楽しむことにしましょう!!

昨日インドネシアにいるときに頼んでいた商品がまとめて届きました。

マグロ、イカ、エビ、赤酢、わさび(生は自分で見ないと失敗するから今回は諦めて高級チューブ)、あいちゃん農園の野菜も成田から送ったスーツケースも届きました。

AMEXの特典でABCのスーツケース宅配が無料になるのですが、最近はクロネコ任せ?ってな感じで上記の荷物全てを同じドライバーさんが持ってきて下さいました。

ABCって何者?

だってヤマト運輸のカウンターだって成田空港にあるのに、バックヤードでは同じトラックで運ばれていくっておかしくないかい?

まあいいか、ってインドネシアに毒される?

まずは生マグロ。

腹側と背側それぞれ1キロずつ頼んだのですが、今日は背側を使います。

赤身が多い分痛みやすいというか、赤みの美味しさを早く味わいたいので背側です。

皮と血合を外してから写真を撮っていなかったことに気づきました。

いい感じの赤身と中トロ。

中トロの筋っぽいところはネギトロにして食べます。

まあ、家内と二人なので全部なんてもちろん無理です😄

ネギトロ用です

イカは船上瞬冷のものを7本買いました。

冷凍するとアニサキスが死滅してくれるんでとても楽です。

おまけに近年の冷凍技術は優れものなので、素人にはありがたい限りです。

マグロはやはり生が断然美味しいですけどね。

肝は塩辛用に丁寧に撮っておきます。

今日は2杯だけ寿司にして、ゲソ達は軽く焼いて楽しみます。

残りの5杯を塩辛にします。

赤海老は面倒だったので寿司用に捌いたやつ。

鮨酢を作ります。

  • 赤酢  90cc
  • 海塩  25g
  • 蜂蜜  45g

が米3合に対しての分量です。

赤酢を鍋で軽く温めます。

沸騰させてしまうと香りが飛んでしまうので、はちみつが溶ける温度で良いです。

お寿司屋さんは砂糖を使いますが、塩にも甘みにも拘りたいので蜂蜜を使っています。

全く嫌味な味にはなりませんよ。

シチリア島の塩を必要な分だけミルで挽いたものを使います。

酢が温かいのでさっくり混ざります。

昆布を入れて炊いたご飯に酢合わせです。

この飯台はヨーロッパ時代から使っているものです。

30年くらい使ってボロボロ。

山葵は手抜きタイプですが良い香りです。

ちょっと雑で美しくないですが、二人で食べちゃったお寿司達です。

ネギトロ巻き
イカにはわさびとシソを仕込んで握りました
美しい赤身(1冠だけ中トロ)
燗付け専用酒を合わせました

赤酢の香りがとても心地よいお寿司でした。

日本を満喫したのでした。

今日はさらりと終わります。

ありがとうございました。

オートグラフコレクション

こんにちは、パッチングワーカーです。

昨日無事に帰国して自分のベッドで爆睡できました。

いつも思うのですが、日本って本当に素晴らしいです。

でも今回は、ジャカルタで素晴らしいホスピタリティの激安ホテルを見つけたので、オートグラフコレクションのサリパシフィックホテルジャカルタの続報を交えて書かせていただきます。

ヒルトンオナーズステータスマッチ

下田東急ホテルについて書いた時に、マリオットBonvoyからのステータスマッチでI Prefer Hotelsのエリート資格を頂いた事に触れました。

ヒルトンホテルグループにもステータスマッチという制度があります。

マリオットグループのエリート資格保有を証明できれば、3ヶ月間だけヒルトンオナーズのゴールド会員資格を頂けるというものです。

その3ヶ月の間に12泊すればダイアモンド資格が頂けるというありがたい制度でもあります。

ただし3ヶ月間に12泊って結構大変だよねってなりますよね。

だってヒルトングループに余程の魅力を感じない限り、マリオットグループのホテルに12泊した方がメリット大きいですからね。

宮古島に大規模なヒルトンホテルを建設中であり建築が順調に進んでいるので、間違いなく2023年度初夏にはオープンします。

宮古島エリアにはマリオットグループのラグジュアリーコレクション、イラフSUIが伊良部島にあります。

とても素敵なホテルだと評判が良くて、私たちも12月にお邪魔する予定ですが高価すぎて長居できないのが難点。

南国リゾートは長く滞在してこそ心の洗浄ができるわけですから、超高級よりちょい高級のリゾートがありがたいのです。

ヒルトングループは那覇市内にリーズナブルなホテルを複数展開しています。

沖縄本島のリゾートに行く時は、できれば魅力のある那覇市内にも宿泊して街の魅力も味わいたいので、ヒルトングループとマリオットグループの掛け合わせは魅力的なのです。

ちなみにですが、沖縄本島にマリオットグループはリッツカールトン、シェラトン(食事が…)、ルネッサンスリゾートしかありません。

以前はマリオットホテルも1軒あったのですが撤退しています。

石垣島にもマリオットリゾート計画がありましたが、地元住民の強烈な反対運動を受けて計画が凍結になっています。

そんな訳で沖縄好きの我が家としては、ヒルトンオナーズダイヤモンドステータスは魅力的。

でも12泊するのはな〜、って敬遠していたのですが、ここにきてヒルトンオナーズがダブルカウントキャンペーンを始めました。

1泊すると2泊した事としてカウントするキャンペーンです。

一般の人からすれば全く魅力を感じないキャンペーンですが、3ヶ月で6泊すればダイヤモンドになれるわけですから、この希少なチャンスを使わない手はない!!

今回は展示会関連の仕事が入ったので、ジャカルタ北側(普通はこの地区に滞在するメリットありません)にあったヒルトンガーデンインに宿泊したのでした。

ただ、結果的に同行者のコロナ感染という想定外の出来事で12泊してしまったので、規定の倍宿泊してダイヤモンドになった計算です。

即ちキャンペーンを狙わなくてもダイヤモンドになっていたという事です。

なんか間抜けな感じ(°▽°)

何はともあれ目標達成です

サリパシフィックジャカルタ

前回でも触れたのですが、サリパシフィック(以前はサリパンパシフィック)ジャカルタがマリオットグループであるオートグラフコレクションに加盟してくれたことは大きな魅力になりました。

クラシカルなホテルなのに、部屋の作りは(改装済みの部屋)近代的でスタイリッシュなのです。

同行者の部屋を私の名前で予約したら、改装前の1ベッドスイートルームにアップグレードされました。

ウエスティン東京のスイートによく似ていました。

どちらも素敵な部屋でしたが、出張に使うホテルは使い勝手が良い部屋がありがたい(個人の感想)のでこのホテルは超お気に入りになりました。

改装が終わったら価格が大幅に上がりそうな予感はしていますが、それまでは定宿にしてしまいたいくらい気に入りました。

高級感漂うエレベーターホールです
改装が終わった階の廊下です

このホテルにもエグゼクティブラウンジが備えられています。

18階(最上階)がラウンジ専用階になっていて、資格のある部屋のキーをエレベータで翳すと18階に行ける仕組みです。

シェラトンジャカルタガンダリアを紹介したときにも書いたのですが、ジャカルタのラウンジはとても空いています。

ラウンジの皆様に名前と顔を覚えてもらえるメリットがあります。

日本のそれは大衆食堂化して混雑極まりないのですが、この国では落ち着いて使う事ができます。

今回は朝食、お客様とのミーティング、カクテルタイムに使わせてもらいました。

お客様とのミーティング時に好みの飲み物を運んでくれます。

都度名前を言ってサーブしてくれるので、ちょっとこのホテルの常連VIPみたいな気分にさせてくれます。

この円安の最中でも1泊1万円強ですからね。

都内のアパホテルかそれ以下の金額でこれですからすごい!!。

朝食はエリート会員用(プラチナ会員以上)にウエルカムギフトとしてメインレストランの朝食を選ぶこともできますが、ラウンジの朝食であれば無料でいただくことができます。

そしてその朝食は大満足のものでした。

2泊目の朝は午前4時出発だったので食べる事ができなかったのですが、1度味わった朝食がこれです。

ナシゴレンやミーゴレン、飲茶なんかもありましたが私はこれで満足しました。

ゴハンもお蕎麦も置いてありました。

和食のレストランがあるホテルのメリットだと思いますが、茶碗蒸しも味噌汁も出汁が効いていて美味しかったです。

パンも結構な種類が置いてありました。

朝食を食べているとき(1泊目の朝)にJALからメッセージに気が付きました。

普段はあまり気にしないこのメッセージですが、今回は

『やっと帰れるー!!!!!』

ってテンションが上がりました。

ラウンジの写真を撮りたかったのですがなかなか恥ずかしくて撮れずじまい。

コロナ感染での隔離から解き放たれた同行者と一緒に撮ったカクテルタイム時のテーブル。

撮ったのは朝食とこれくらいでした。

とても広い空間に感覚をあけてテーブルが並んでいます。

テラスにも席があって、雨季だったせいか外でも気持ちがいい気温でした。

飲茶やサンドイッチ、寿司などが並びます。

お酒もフルラインナップでした(日本酒はありませんでした)

オートグラフコレクションって、個性のあるホテルがマリオットグループに加盟するためのコレクションです。

日本ではメズム東京やプリンスさくらタワーなどが加盟しています。

ザ・プリンスギャラリーなどの超高級ホテルはイラフSUIと同じラグジュアリーコレクションに加盟しています。

この勢いでマリオットグループ加盟の個性的なホテルが増えてくれると、マリオット1択になるような予感です。

フライトが朝早い(AM6時35分発)ので3時起きの4時ホテル出発なので早く寝ることにしました。

寝坊できないのと帰れる喜びでなかなか寝付けなくて、寝たり起きたりを繰り返したのでした。

早朝のロビーと外から見たホテルロビーです。

ハイヤーと同行者が映り込んでいますがご容赦ください。

バリ島を意識していますね

ハイヤーから見たエントランスも綺麗だったので撮りました。

エントランス手前は絶賛工事中です

今回の旅も色々ありましたが、無事日本に帰って来れました。

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