みなさまこんにちは。
パッチングワーカーです。
昨日まで海外からお客様が来日していて、濃厚な日々を過ごしました。
車で多摩の温泉にもお連れできて喜んでくれました。
なぜ多摩かと言いますと、副社長様の肩にTattooが入っておりまして(海外ではかなり当たりまえですが、日本ではなかなか理解されないようです)東京から2時間以内でいける日帰り温泉でオフィシャルにTattooを受け入れているところがなかなか見つからなかったのです。
やっと見つけた奥多摩の【もえぎの湯】がどうやらOKのようだと言うことで電話。
『問題ないですよ〜』
とのことでここに決まったのでした。
https://www.okutamas.co.jp/moegi/
屋根裏
200Vの動力が開通して、全館空調と食洗機の稼働確認をしたところ、全館空調にエラー表示が出てしまいました。
まあ、20年近く経っていますからね。
そんな訳で機器が置いてある天井裏に潜入です。

外は29度と暑い日でしたが、エアコンなしで涼しい室内を支えてくれているのが天井裏と室内を完全に遮断してくれている断熱材のおかげ。
入口を例外にするとここから熱気が降りてきてしまうので、徹底して断熱しています。
この考え方は床下収納も同じ。
床下の冷気を遮断するために30センチ厚の断熱材が入っているのですが、収納ドアの裏側にも15センチの断熱蓋が備えられています。
天井裏はサウナ状態。
屋根裏を構成している木の香りが強く漂っていて、まるでサウナにいるようです。


山武が米国ハネウエル社と共同事業を展開しているときの遺品です。
残念ながら私には問題解決できずサービスを呼ぶことにしました。
それにしても暑いです。
天井裏には海外に出発する際に持ち出せなかった品々が置いてあり(置いたのです)、ルクセンブルグを離れる時に貰った品々や絵画も。
シュナップスという蒸留酒は20年経った今でも飲めそうですが、栓が空いていないのに量が大幅に減っています。
夏場に蒸発してしまったのでしょう。
高価なものではありませんが思い出として飾っておくことにします。

200V電源を使用する食洗機は20年近く経った今でも問題なく作動して、グラス類を信じられないくらい美しく仕上げてくれました。
買い替えを覚悟していたので、ちょっと感動。

家内がパティシエをしている時代にこだわったアイランドキッチン(の残骸)を少しだけ。


私の書斎(長男の部屋だったところを使わせてもらいます)も明るくて仕事が捗ります。
風が心地よいです。

最後にリビングの照明とカーテンです。
探して探しまくった末に見つけた照明。
クリプトン球を使用していましたが全てLEDに交換。
消し忘れても財布に優しくなりました。
カーテンは家内のこだわりが詰まったローラシュレイ。
生地を買って家内がカーテンにしつらえました。
20年経ってもまだ使えるなんて不思議です。
天井に接するリボンタイプの壁紙もカーテンと同じ柄のローラアシュレイ。
コストを切り詰めるために自分達で施工したものです。
少しずつ手直しをして住みやすくしていこうと思っています。

ウッドデッキはまだ作っていませんが、我慢できなくて七輪バーベキューをしました。
写真撮り忘れて焼きおにぎりだけです。
