最近になってめっきり弱ってきた両親をみて、正月くらい家族が揃わないと後悔する気がしていて、移動距離が小さいのを理由にこじんまりと集まりました。
車で40分です。
賛否はあるかと思いますが、後悔したくないので決行です。
今日はMaking of 寿司。
朝早く起きて、シャリの仕込み。
秘伝の酢を使用します。
なんちゃって、米酢180cc、ミネラル塩50g、蜂蜜60gの比率。
市販のすし酢は砂糖が大量に使われているから自作です。
60℃くらいに温めてつくります。

目安は米1合に対して大さじ2杯強です。

実家まで運ぶので発泡スチロールのケースにシャリを収めます。

それでは焼き鯖の押し寿司を作っていきます。
7割ほど火を通した焼き鯖を押し寿司の型に収めます。
しっかり骨を抜いておきます。

自家製沢庵のみじん切りと茗荷みじん切り、小葱をまんべんなく広げます。
食感が楽しくなるのと、鯖の脂に飽きない工夫です。

シャリ投入。そして押します。

美味しいんです。鯖1匹でしっかり2本作れるので、コストは2本で500円くらいです。
魚も野菜も旬の時期に買えば、安くて美味しくて栄養価も高いの三拍子。
焼き鯖寿司を買ったら大変ですよ。値段高くて。
某専門店のお品は一回りくらい小さくて一本1188円でした。
手作りでそれなりのレベルを維持できれば、出来合いを買ってくる4分の1くらいの食費で、十分に楽しめるって事です。
一番大切な事は、絶対に体に悪いものが入っていないと言う事。
流通の時間を考慮して、痛まないように工夫する必要が出てくるから、❓ってあり得ないものが原材料名に記載される訳ですからね。

今日のネタ写真館と、押し寿司の盛り付けと握りの動画をお楽しみくださいませ。












