救おうとしてくださる気持ち
一つ前の記事で『妻の笑顔』について書いたつもりでした。
沢山のメッセージやメールをいただきました。
100%妻の痛みに役立つかもという内容。
本当にありがとうございました。
反面、反省しました。
妻の笑顔に癒されて『頑張ろう』という気持ちになる。
それがテーマでした。
『妻の痛み』が前面に出てしまいました。
現代医学ではどうにもならない事はあります。
それを助けようとしてくれる内容は、非常識と誤解を招く危険を伴います。
ブログという開かれた世界が故に、心から助けたいと思ってくださる方々に迷惑をかけてしまう。
歳を取るとどうしても、先回りして
『これは顰蹙を買うな』
『この内容は禁句だな』
なんて考えてしまうのです。
今日は私が考えていることを率直に書かせていただきます。
違和感覚えたら閉じてください。
今回だけです。

波動
妻の病気に関するエピソードついては何度も触れましたので、今日は書きません。
妻は脳出血で右半身麻痺、失語症、視野欠損に加えて脳卒中後疼痛を患っています。
全てが絶望的に辛い病気ですが、疼痛すなわち痛みは特にQOLを下げます。
高熱がある時、自分が取るべき楽な姿勢が見つからなくて苦しいことがありますよね。
歯が痛くて市販の鎮痛剤を飲んでも効かず、本当に苦しいこともあると思います。
これらは一時的で、原因である風邪や虫歯が治癒すれば楽になります。
妻の脳卒中後疼痛は、これらの症状が24時間365日続き、今現在治る見込みが立っていません。
副作用を覚悟すれば一時的でも楽になる薬さえ存在しません。
数え切れないほどのMLM(マルチと言われて悪い印象がありますが、合法の販売システム)の販売するサプリを試したり、病気や痛みを治すと言われている複数の宗教も試しました。
宗教に関しては、その全てがエネルギー療法の応用でした。
古くはキリスト教が布教に利用し、日本では臼井甕男氏(1884-1929)が 提唱した臼井式霊気療法がREIKIとしてアメリカを中心に発展しており、この流れを汲む岡田茂吉氏が世界救世教という宗教の布教に利用したのが始まりです。
その流れをくむ真光系の教団や神慈秀明会が布教に利用して拡大していったのです。
宗教の布教道具としての利用を嫌った展開も多くあり、セラピューティック・タッチは神の存在と関係なく、医療現場で看護師やホスピス関係者によって利用されているし、レイキも宗教と切り離されて純粋な医療技術として発展しています。
私が注目しているのは、一時的であるにせよ効果があること。
そして深く調査して行くにつれ、これら全てが波動に繋がっていることに確信を持ち始めました。

先日の記事で、あるブロガーの方から『アイスウェーブ』というパッチをご紹介いただき、すぐにAmazonで購入しました。
購入してからどのような商品かを調べました。
この商品は光療法と言って、疼痛緩和に有効な周波数の波動を発生させるorganic nanoscale antennasを原料としたパッチでした。
このパッチによって疼痛は悪化しました。
何もしない時の痛みの周期が『ズン、ズン、ズン』であるとすると、パッチを貼ると『ズズズズズ』と言った感じで短い周期で痛みが襲ってきます。
普通の感覚であれば失敗ですが、これは凄い事です。
痛みをコントロールできているからです。
悪くなってしまったけれど、このパッチによって悪くなる。
剥がしてしばらくすると戻るのです。
一歩近づいた気がしました。
FALF 前略 その歪んでいる状態のところに、正常に戻す振動波を送ることを、最初に実験しました。それは FALFという装置、つまり『自然の仕組み』に適って「調和のとれた回転運動をする振動波の図形、を知らされました。後略
波動の法則 実践体験報告 今井博樹 編著
YNSA
先週の土曜日にYNSAを受けてきました。
普段の痛みに、別の種類の痛みが重なっていました。
YNSAは普段の痛みを取る事はできませんが、上乗せされた痛みは取ることができました。
少し楽になったようです。
私のブログを読んで頂くだけでありがたいのですが、沢山の励ましと情報は本当にありがたかった。
これから解っていくことは全てご報告させていただきます。
これからもどうぞよろしくお付き合いの程を。
