もくじ
長らくの沈黙、本当にごめんなさい
まずは、本当に長いあいだブログの更新が止まってしまっていたこと、心よりお詫びさせてください。「お元気ですか?」「どうされましたか?」と気にかけてくださった方々、コメントやメッセージをくださった方々、本当にありがとうございました。返信もままならない時期がありまして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
離れていた理由はいろいろあるのですが、一言で言ってしまえば「自分自身と向き合い直す時間が必要だった」のだと思います。体のこと、心のこと、これからの生き方のこと。ひとつひとつ立ち止まって、ゆっくり噛みしめる時間。そんな中で、どうしても言葉にできないことが多くて、ブログという形で発信するのがしばらく難しくなっていました。
でも、この沈黙の時間は決して無駄ではありませんでした。むしろ、人生でいちばん濃密な「学びの時間」だったと言ってもいいくらいです。というのも、この間に、本当にすばらしい二人の先生と出会うことができたからです。今日はそのご報告を、近況報告として綴らせてください。
阿久沢先生との出会い ― 色彩療法の不思議
まず一人目は、阿久沢先生。先生が実践されている「色彩療法」との出会いは、私の中の「治る」という概念を大きく揺さぶるものでした。
色彩療法、と聞くと、「色で癒される?なんとなくリラックスするやつ?」くらいのイメージを持たれる方も多いと思います。正直に言うと、私もそうでした。きれいな色を眺めてほっとする、アロマみたいな感じのもの、と。
でも、阿久沢先生の色彩療法は、そんな表面的なものではまったくありませんでした。色が体のどこにどう作用するのか、その人の今の状態に何色がどんな形で必要なのか ― 先生は一人ひとりをていねいに視て、必要な色をそっと届けてくださるんです。
最初に施術していただいたとき、正直「えっ、これだけ?」と思ってしまったくらい、やっていること自体はとても静かで、穏やかでした。ところが、終わったあとに体の感覚がガラッと変わっていることに気がついて、本当にびっくりしたんです。ずっと重かった肩の奥のほうが軽くなっていたり、頭の中の霧が晴れたような感じがしたり。目に見えない「色」というものが、こんなにも体に影響するんだ、と。
阿久沢先生ご自身は、決してご自分の技術をおおげさに語られない方です。むしろ「私が治すのではなくて、その人が本来持っている力が戻っていくだけですよ」と、さらっとおっしゃる。そういう謙虚さの奥に、深い知識と経験、そして何よりも「人を治したい」という強い思いがあるのが伝わってきて、毎回頭が下がります。
色彩療法については、また回を改めて、もう少しちゃんとご紹介できたらと思っています。今まで私が抱いていた「治療」のイメージが、ガラガラと音を立てて崩れていった、そんな出会いでした。
神山先生との出会い ― 本物の「気」を知る
そしてもう一人、どうしてもお話ししたいのが神山先生のことです。神山先生との出会いは、「気」というものを本気で信じるようになったきっかけでした。
「気」という言葉自体は、日本人にとってすごく身近なものですよね。「元気」「病は気から」「気持ちいい」…毎日何気なく使っている言葉なのに、改めて「気って何ですか?」と問われると、ちゃんと答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか。私もずっと、なんとなくの概念として使っていました。
でも、神山先生の前に立ったとき、そのなんとなくが一気に吹き飛びました。言葉で説明するのがとても難しいのですが、先生の「気」は、ちゃんと体でわかるんです。先生が手をかざしてくださると、その場の空気が変わるというか、自分の内側のざわつきがすーっと鎮まっていくというか。これが世間でいう「気功」とか「ヒーリング」のイメージとも、また違うんです。本物の気、としか言いようがない、圧倒的な何か。
最初は半信半疑、というか「気って本当にあるものなのかな」と頭の片隅で思っていた自分が、一回の施術ですっかり変わってしまいました。理屈ではなく、体が納得してしまった、そんな感覚です。
神山先生もまた、阿久沢先生と同じく、とても静かで、声を荒らげたりしない方です。むしろ「治してあげる」という押しつけがましさがまったくなくて、ただただ目の前の人に寄り添ってくださる。その在り方そのものが、すでに治療になっているような気すらします。
毎月、泊まりがけで水戸に通っています
そんなわけで今、阿久澤先生のもとへ通うため、毎月泊まりがけで水戸に足を運ぶ生活を続けています。「毎月、泊まりで?大変じゃない?」と驚かれることも多いのですが、正直に言うと、全然大変ではないんです。むしろ、その時間がないと自分が整わない、と感じるほど、今の私にとっては欠かせない時間になっています。
水戸までの道のりも、いつの間にか好きになってしまいました。行きの電車の中では「今回はどんなお話を聞けるかな」とわくわくしますし、帰りの電車では施術の余韻に包まれながら、ぼーっと窓の外を眺めるのが何とも言えず心地いい。旅と治療と学びが一度に味わえる、贅沢な時間です。
泊まりがけにしているのは、日帰りだとどうしてももったいないから。先生のお話をじっくり伺ったり、同じように通われている方々とお話ししたり、夜は静かに自分の体と心に向き合ったり。一泊するだけで、全然体への入り方が違うんですよね。翌朝、宿で目覚めたときの体の軽さといったら、本当に別人になったような感じです。
神山先生の薬酒のこと
そして、神山先生の話でどうしても触れておきたいのが「薬酒」のことです。
もともと薬酒という言葉にもあまり馴染みがなかった私ですが、「これは普通のお酒とは全然違う…」とすぐにわかりました。処方して下さる生薬のブレンドを、白酒に2週間漬け込んで、毎日15ccずつ飲むんです。
どんな素材を、どんな配合で、どんな時間をかけて仕込まれているのかは、先生にとってとても大切なものですから私が軽々しく語るべきではないのですが、効果を感じれらなかった頃でも、阿久澤先生のところに行くと気が強くなってますね!!、そう言われました。。
そして飲み始めて1ヶ月後の変化は、微動だにしなかった指が動き出したこと。
少しずつですが希望を持てるようになってきました。
神山先生は池袋に院を構えていらっしゃいます。
有名重鎮政治家から送られた額が飾ってあったりと、別格です。
これからのこと
こうして振り返ってみると、ブログを書けずにいたこの期間は、私にとって「静かに種を蒔く時間」だったのだと思います。阿久沢先生との色彩療法との出会い、神山先生との本物の気との出会い、水戸通いの日々、薬酒の力 ― どれもこれも、以前の自分では想像もしなかった経験ばかりです。
これからは、少しずつではありますが、またこの場所で近況や学びをシェアしていけたらと思っています。毎日更新、とはいかないかもしれませんが、その分、心を込めてひとつひとつ綴っていくつもりです。色彩療法のこと、気のこと、水戸での時間、薬酒との付き合い方 ― それぞれについて、もっと深く書きたいテーマがたくさんあります。
長いあいだ離れていたにもかかわらず、こうしてまた読みに来てくださった方がいるとしたら、本当に本当にありがたいことです。ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
また近々、更新しますね。
